個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

ドラマ

土9の名にかけて…『ぼくらの勇気 未満都市2017』

先週21日(金)、『ぼくらの勇気未満都市2017』が放送されました。www.ntv.co.jp 元となったのは1997年に放送されていたKinKi Kids 2人が主演した土曜9時ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』。 このブログ的には、言わずもがなドラマ『金田一少年の事件簿』を生み…

贖罪と再生の『リバース』最終回

ドラマ『リバース』が、6月16日(金)の放送で最終回を迎えました。さして更新頻度の芳しくないブログで、終盤にかけてあれこれレビューを書きたくなるぐらいに3ヶ月 面白かった。最終回は、贖罪と再生の物語。 広沢(小池徹平)の両親に真実を打ち明け謝罪し、…

甘く苦い真実…『リバース』第9話

前々回の記事に続き、ドラマ『リバース』の話題です。「告発犯の正体」以上の展開を見せられた以上、なにか書かずにはいられませんでした。 正直、「告発犯の正体」がピークで、このあとの展開は蛇足になるんじゃないかという危惧も持っていたので、さすが抜…

10年の歳月が彩る『リバース』

4月クールのドラマは、TBS『リバース』を観ています。 金曜ドラマ『リバース』|TBSテレビ 主演は藤原竜也と戸田恵梨香。 そうです、「デスノートコンビ、10年ぶり共演」という触れ込みが踊っていたのがチェックしたきっかけです。 奇しくも本作も「10年」と…

8年ぶりの安楽椅子探偵 ON STAGE

安楽椅子探偵ON STAGE | 朝日放送 懸賞金付きミステリードラマ『安楽椅子探偵』シリーズの新作が、8年ぶりに放映! いやあ、この時を待っていました。今回のタイトルは『安楽椅子探偵 ON STAGE』。 1月5日(木)深夜に<問題編>が放送され、犯人と推理…

真田丸、その「勇猛」

大河ドラマ『真田丸』が終わってしまった。1年間、熱心に観てきたので最終回も万感込めて観ていましたよ。 …と言いたいところなのですが、世間が騒ぐほどには、いわゆる“真田丸ロス”にはならず戸惑ってるところです。なんというか、見たかった最終回とは少し…

真田丸への「船出」

数年先の大河ドラマの話もいいけど、今年の大河ドラマの話も。この1年間、『真田丸』にハマッてます。 脚本は三谷幸喜。『新選組!』以来、12年ぶりの大河ドラマ執筆とあって、自分がハマるのは必定って感じですが、このブログには書いてこなかったので、ち…

「宮藤官九郎×大河ドラマ」の興奮

ついに来た!宮藤官九郎による大河ドラマ、決定です。 2019年の大河ドラマは「オリンピック×宮藤官九郎」! | 大河ドラマ | NHKドラマ 宮藤官九郎に、いつか大河ドラマの脚本を書いてほしい! 漠然とそういう期待はずっと持っていました。 NHKドラマの通例か…

Hulu加入の恩恵『幻夜』

Huluで、ドラマ『幻夜』を観ました。きっかけはHuluオリジナルドラマ『デスノート NEW GENERATION』目当てで、Huluに加入したこと。映画を観る前に、その前日譚が描かれたドラマを観ておこうと、1ヶ月トライアルを活用しました。 で、どうせ加入したのなら『…

夜神月の末路…『デスノート』第11話(最終回)

ドラマ『デスノート』ついに最終回です。窪田正孝演じる夜神月の末路。 ただただ圧巻。デスノートに翻弄された男の哀れさ無様さ、すべて出ていたと思います。 前評判は良くなかったけど、すべてを覆したドラマ版、最高でした。炎のなかで息絶える…という死に…

総一郎に手向けた嘘…『デスノート』第10話

親子劇として見るデスノート、ここに極まる─。ドラマ『デスノート』第10話です。いや正直、すごかった。 ドラマ版は序盤から、この親子関係に焦点を当てて描かれてきましたけど、ここに至ってこんな帰結を見るとは思いませんでした。 完全に原作漫画とも映画…

秘めたるニアの確信…『デスノート』第9話

ドラマ版『デスノート』新章開幕を謳う第9話です。「ノートは偽物、手を下したのは魅上照」というのは予想通りでしたが… 今週始まって、こんなすぐにL(山崎賢人)との決着がついてしまうぐらいなら、思わせぶりなことせずに前回できっちり終わって欲しかった…

魅上照の削除…『デスノート』第8話

ドラマ版『デスノート』第8話。 序盤から登場し、ドラマ版ではどう関わってくるのだろう…と思っていた魅上照(忍成修吾)。いよいよ始動。それがまさか、ミサ(佐野ひなこ)が掘り起こしたノートの強奪だなんて…笑。しかもコレ、ミサが核心部分を話さなかったか…

計画通りの誤算…『デスノート』第7話

ドラマ版『デスノート』第7話。 先週の予告通り、ヨツバキラ編を端的かつスピーディーに展開。ノート奪還までが一気に描かれました。大きな見せ場で期待も大きかっただけに。申し訳ない、細かいことだけどどうしても言いたい!「計画通り」は、ノートを手に…

監禁ライトの賭…『デスノート』第6話

ドラマ版『デスノート』第6話。 ミサ(佐野ひなこ)が捕まり、そしてライト(窪田正孝)も自ら檻の中へ…という言わば監禁編だけで1時間。 その分、終盤の親子劇が、今一度 音原田の件を引いたり、白ライトがキラをともに追う理由を補強したり、色濃く展開されて…

奔放ミサミサの失恋…『デスノート』第5話

監視カメラの下で、ライト(窪田正孝)とミサ(佐野ひなこ)が接触。 原作よりも気が気でない状況での遭遇に、毒舌モノローグ全開のライト。ちょっと遊び過ぎな気もしつつ。 仮にもミサミサファンだったライトが、気持ち的には急速に冷めていくようにも見えて面…

端正Lの接近…『デスノート』第4話

ドラマ版『デスノート』第4話です。 個人的にはまだ27時間テレビの余韻が残る、30分後の放送だったので、いつもよりは流し見でした(^-^;;今回は監視カメラ越しの攻防から幕開け。 監視カメラに気付いてから、どうすることが打開策なのか考え、ポテチトリック…

覚醒ライトの開眼…『デスノート』第3話

来た来た来たーッ!とばかりに、一気に面白くなってきました。『デスノート』第3話。やっぱりライト(窪田正孝)はこうでなくちゃ…という表情が垣間見えてきて良かった。 キラ開眼。 FBI捜査官の抹殺をひらめいた瞬間なんか最高だった。この時に目の取引を断る…

レイ・ペンバーの誤認…『デスノート』第2話

ドラマ版『デスノート』第2話です。 今週のトピックはなんと言っても…ライト(窪田正孝)を尾行していたFBI捜査官の「レイ・ペンバー」という名前が偽名だったこと。原作読者的には、すっかりダマされました。こう来たか! その前にもう一段階、バスジャック中…

凡人ライトの決断…『デスノート』第1話

ドラマ版『デスノート』。 放送前から曰くありげな雰囲気でしたが、いよいよ昨日から始まりました。 以前から言ってるように自分は割と、実写版が別物でも楽しんじゃうクチなので、楽しく見させてもらいましたよ。まあ、序盤は… “平凡な大学生”設定の夜神月(…

面白かったかもしれない女優たち

『かもしれない女優たち』が面白かった。昨日、フジテレビ系列で放送されたバカリズム脚本の単発ドラマ。 竹内結子、真木よう子、水川あさみが、もし売れっ子女優になれていなかったら…というテーマでいずれも本人役で演じられたオムニバスコメディ。 劇中に…

『F』に続いて、Vシリーズもドラマ化

赤と黒のゲキジョー『~瀬在丸紅子の事件簿~黒猫の三角』 - とれたてフジテレビ ドラマ『すべてがFになる』の感想で、Vシリーズは無いだろうな…なんて言ったばかりなのに(笑)。 Vシリーズ『黒猫の三角』がドラマ化されることになりました。 ただし、連ドラ…

すべてがええ風になる

ドラマ放送中の『すべてがFになる』。最初こそ「こんなの犀川じゃない…こんなの萌絵じゃない…」なんて思っていたけど、なんだかんだ普通に楽しんで見ています(笑)。 解決編が殊更ドラマチックに飾られていない辺り、最低限の雰囲気は出ていると思います。 初…

ウソだろうが『ごめんね青春!』

日曜劇場『ごめんね青春!』 | TBSテレビ あまちゃん以来となるクドカン連ドラ最新作『ごめんね青春!』…一昨日放送の第1話、面白かったぁー! 導入や人物紹介、平助(錦戸亮)の言葉に突き動かされ共学合併を受け入れる生徒、そして14年前の真実… ただでさえ1…

『すべてがFになる』がドラマになる

すべてがFになる - フジテレビ 武井咲&綾野剛、「すべてがFになる」W主演で難事件解決! (1/3ページ) - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ) 森博嗣の「S&Mシリーズ」がドラマ化されるそうです。 このタイミングで?このキャストで?と意外だらけの発表だ…

『HERO』の帰還

この7月クールは、天樹先生もとい樹林さん関連のドラマが目白押しだったりします。 まずはもちろん本サイトで扱っている『金田一少年の事件簿N(neo)』。 『GTO』は「S.K Produce」のクレジットが原作にあり、『HERO』も原案:樹林伸です。 3作品ともがこの7…

映画とドラマと大河ドラマと

更新停滞していた期間のニュースを、取り留めもなくちょっと振り返ってみます。 映画『バクマン。』公式サイト コミックナタリー - 「バクマン。」佐藤健&神木隆之介のコンビで実写映画化 完結から2年、『バクマン。』実写映画化決定だそうです。 ナタリー…

トリック新作スペシャル3

『トリック新作スペシャル3』、昨日放送されました。映画が「ラストステージ」で最後ならば、テレビはこの「新作スペシャル3」が最後! ということで、決して映画宣伝のための「ついで」では済まさず、母・山田里見(野際陽子)もきちんと本編に絡んでくる活躍…

あまの大晦日

あけましておめでとうございます。 2014年です。 本年もよろしくお願い致します。と言うことで帰省から戻ってきました。 さて、そんな帰省先で観ていました。 もちろん紅白ですよ。あまちゃんですよ。いや、もう最高すぎた! 第一部での幕間劇からして興奮し…

『リーガルハイ』捲土重来の最終回

風邪でしばらく寝込んでいたのでちょっと時機遅れですが、第1話から書いていたのだし最終回も書いておきます。 『リーガルハイ』最終回!予想に反して、最終回だからと言ってコメディ要素が多いってことではありませんでしたね。 古美門(堺雅人)から羽生(岡…