踊る大捜査線
『踊る大捜査線』TVシリーズのDVDを図書館で借りてきました。第4話〜第10話。
図書館のDVDは時代劇や古い洋画なんかが中心なのですが、最近『踊る大捜査線』が入ったものの、いかんせんレンタルショップとは違って1巻ずつしか無いので、今回ちょうどタイミング良く借りられました。
TVスペシャルや劇場版は好きだけど、TVシリーズは『THE MOVIE 2』公開の頃に再放送されていたのを見た程度で、どういうワケか伊集院光*1の印象しかないのが正直なところ…。ということで改めて、見てみることに。
毎回、これと言ったテーマ(今回観た中では、プロファイリングやマスコミ報道、等々)が用意され、そのテーマの中で小ネタを挟みつつ起承転結のテンポが良かった。スペシャルや劇場版では時間上、どうしても複数のテーマを掲げなければいけない(逆に、それらが幾重にも重なり合うのも大きな魅力ですが)ことを考えると、素直に見やすかったです。
あと、思いも寄らぬ人が実は出演していたってのも面白かったです。阿部サダヲとか小池栄子とか、意外でした。
また、本編再生中に自動的に注釈が表示される「解説機能」がなかなか便利でした。『トリック』DVDのやむ落ち集もこういった機能で再生できないのかなあ、と疑問に思ってしまう所です*2。