26時間テレビ - 個人的不定期雑感はてな

なに、このエンディング…？(_ _;;

『FNS26時間テレビ』が終わった直後、その一言でした。
グランドフィナーレの「○×クイズ」が、あれだけの芸人を呼んでおきながらショボかったり、SMAP4人がフリとなって中居への難問出題へと展開するくだりは良かったけど、そのフリが長すぎだし、う〜ん。
極めつけは「クイズ王プロデューサー」の正体として登場したのが、本当にただのプロデューサーだったこと…。番組始まってから、ずっとクイズ王の正体が大オチに来るものと思っていたので、噂では名前が挙がっていた「石橋貴明」がそうなのでは*1と期待しちゃっただけに、かなり落胆。そして、大勢の芸人も、SMAPも、中居さえも差し置いて、プロデューサーの姿で26時間テレビの幕が閉じられてしまったのも…閉口。

27時間テレビ五度目となるメインMCを務め上げ、中居は本当にお疲れ様だったと思います。なのに、結末があれでは…とちょっと虚しくなりました。その他、個々のコーナーは面白くとも、終わってみると一貫して記憶に残る場面も少なく、正直な所、今年はイマイチだったかなと思います。と言うか、やっぱり一昨年、昨年がレベル高すぎたのか。
そんなわけで各コーナーの雑感です。

【朝からIQサプリ！】

細木数子、ハチャメチャすぎ(_ _;;　クイズもへったくれもない状況に陥りつつ、細木の横暴にどうにか抵抗しようと、朝っぱらからもやッとボール投げ合ってるサマは、でもかなり面白かったり。

【笑っていととも！増刊号】

まあ、良くも悪くも例年通り。爆笑問題の登場が地味だったのが残念(昨年同様、登場してすぐ“問題発言”させる場が欲しかった…)。良純の富士山登頂を無駄にするオチは良かったけど、分かりにくかったかも。エンディングでの良純いわく「スタジオにも解答ボタンがあった」テイにするか、富士山頂に別の解答者ゲストを待機させておくか…、色々と出来そうだったのに。

【ヘキサゴンII】

普段通り、面白かった。河本イジりは、紳助が執拗すぎて悪印象。目の前で言わせなくとも、野次の一つとして言わせるべきだった？一方で、野沢直子のカンニングが裏目に出てるサマは個人的には笑えました。元々、近年の出稼ぎ・野沢直子が好きじゃないだけに余計に。
27時間テレビ貴重映像クイズは良かったんですが、いかんせん3問だけ…。今回20周年記念なんだし、無理に『ヘキサゴン』内で出題するよりも、過去の映像クイズだけで大々的にワンコーナー作って欲しかった。