個人的不定期雑感はてな

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10月クール

ちょっと遅ればせながら、10月クールのドラマもほぼ出揃いましたね。
個人的な注目は、『のだめカンタービレ』『僕の歩く道』『嫌われ松子の一生』の3作かな。


まず、『僕の歩く道』は草なぎ剛の“道”シリーズ最終章。これまでは“生きる道”シリーズだったのに、最後の最後に歯切れは悪くなってしまったなあ、なんて思いつつも(^-^;;、丁寧な作風が感動的なシリーズだけに今回も期待です。序盤だけに、まだ重苦しい雰囲気が漂い、周りの登場人物もいかにも苦悩を抱えていそうで、今後輝明(草なぎ剛)に影響を受けて、少しずつ前を向き始めるのだろうなあ、と思うと今から終盤が楽しみなところ。
のだめカンタービレ』は、たまたまチャンネル合わせるまで期待していなかったのですが引き込まれた!あーだこーだ言う理屈なく、のほほんと笑えてのほほんと楽しかった。原作は読んだことはないのですが、それでも「あー、漫画でもこんな雰囲気なんだろなあ」みたいなのが伝わってきて、出演者や演出のセンスの良さの中でも、上野樹里のあの感じが何とも良かった(原作ファンの方にとっては、また違う感想のなるのかもしれませんが…)。タイトルバックも好きです。
嫌われ松子の一生』は、3作品に挙げたもののまだ様子見の段階?何故かもっとコメディータッチの話だと勘違いしてました_ _;; 映画版のCMの影響?


一方で、ちょっと気になるものの裏番組に阻まれてしまうのが、『たったひとつの恋』と『セーラー服と機関銃』。
前者は、立て続けに「踊るレジェンド」スペシャルが重なってしまうし*1、後者もその一環である『逃亡者・木島丈一郎』があるし、来週は何てったって『デスノート』のテレビ放送。ああ、こういう時“ダブ録”欲しいなあ、って感じです。

*1:そう言えば、昨年の『野ブタ。』の時も“踊る”2連発されていましたっけ。不遇。