ちびまる子ちゃん

待望の第二弾！ 出来や再現度については前作(id:Rarutan:20060419)の段階でお墨付きだったので、今回はゲストキャラも多く更に輪を掛けて楽しげな内容でした。

しかも、単なるゲストキャラというわけではなく、中野さん(温水洋一)やブー太郎一家(次長課長・河本＆森三中・大島、妹のトミコも良かった)、はまじのお母さん(柴田理恵)に秀じい(下条アトム)。とにかく的確にキャスティングされていて、改めて「よくドラマ化できたなぁ〜」と感心してしまいます。
エピソードの方も、第二弾ということもあって安心して和気藹々と観られました。アニメのセオリー通りに笑わせてくれるし、表情の豊かさはむしろドラマ版の方が魅力的。寿司屋のエピソードはアニメ版でも印象に残ってるシーンだったし、フォークダンスや最後まで嘘に付き合わせられるたまちゃん、そして極めつけはモボ＆モガ時代のお父さん＆お母さん(玉木宏＆国仲涼子)だったり、今回も見所が多かった。また、イメージシーンもより凝っていて、たまちゃんの中のタミィも初登場しましたね。

と言うことで、やはり「今度は第三弾を！」と望んでしまうんですが、やはり今回が最後なのかな…。もし次回があるなら、おじいちゃんとのエピソードとして「ベルトクイズQ＆Q」をやって欲しいなあ、なんて。