デスノート「駆引」

アニメ版『デスノート』、関西では昨日深夜に第5話「駆引」が放送されました。原作で言うと、地下鉄でレイ・ペンバーをはじめとするFBI捜査官を葬った場面ですね。
互いの捜査官の顔と名前を知る方法が、原作ではなく映画版での手法に則られていたのが新鮮でした。確かにこの点は、映画版の「“日本を調査中のFBI捜査官全員にファイルを送信した後、心臓麻痺”の欄にFBI長官の名前を書かせる」という方がスマートで分かりやすいですしね。ただ、これによって今後ライトとLが対面した時の“ファイルを得た順”トリックはカットされちゃうのかな。

そんなレイ・ペンバーの声。石川英郎さんが演じていたのですが、個人的にはどうしても、『マネーの虎』のナレーションのイメージが甦ってきて、レイ・ペンバーには似合いませんでした(^-^;;　『探偵学園Q』のキンタの場合は、あんまり気にならなかったのですが、今回は抑揚の付け方や口調が似ていたのか、ついつい…(笑)。

また、第1話の際に触れていた(id:Rarutan:20061017)サブタイトルは、次回で呆気なく法則が崩れてしまいました。まさしく「綻び」ました_ _;;　だからと言って「破綻」ではニュアンスが違うし、う〜ん。