個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

功名が辻

今日の放送を終え、残すところあと2回!
終わりも見え始めた中、今回は戦場としては最後の波乱となった種崎浜(あまり戦とも言わないけど..)。一領具足を一掃せざるを得ず、非道の作戦を立て、その負い目を一手に引き受けた六平太(香川照之)。悲劇ののち、苦渋の思いを千代(仲間由紀恵)に吐露し、そして死を遂げる…。六平太は、架空のオリジナルキャラでありながら、第1話から適所に登場し続けていた。常に千代を思い、時に一豊(上川隆也)を刺激し…。一年間のスパンの末の今回を見ると、ある意味おいてはこの『功名が辻』を象徴するようなシーンだったと思います。


で、そんな一領具足を率いていたのが渡辺哲。「哲!この部屋」その人である。
仲間由紀恵主演ということで、知ってか知らずか『トリック』出演者が多いような気がして、登場する度にちょっとほくそ笑んでしまいます(おい)。筆頭は何と言っても堀尾吉晴が矢部刑事(生瀬勝久)。秀吉の母がビッグマザー(菅井きん)で、井伊直政がまさかのミラクル三井(篠井英介)。最近では、文を届けた家臣・孫作が“♪亀と鶴の亀”(徳井優)だったっけ。
今後の『トリック』では、是非とも大河からのゲスト出演をやって欲しいなあ、なんて思っちゃったり。