ガキの使い

年末年始に録り貯めていた番組もちょっとずつ消化していかないと…。と言っても、今年は例年よりは少な目ですけどね。でも自宅にいた方が、ついついDIGAを起動させて要らぬ番組まで録ってることもしばしば..(^-^;;
そんな中で、バラエティー特番の個人的本命の2本。恒例シリーズの最新作でしたが、何というか「明暗」分かれる所でした。

まずは『ガキの使い』大晦日年越しスペシャル。
温泉宿、ハイスクールに続く「絶対に笑ってはいけない警察24時」でしたが、さすが大晦日年越しスペシャルとあってこれまでのシリーズとはスケール感が桁違い。次から次へと出るわ出るわ“笑いの刺客”たち。ホントにどんだけ用意しているんだって人数で、小野寺昭とか梅宮辰夫とかを筆頭とした「なんでこの人が…」という笑いだったり、片や芸人陣もこの状況だからこそ本芸を遺憾なく発揮していて、大晦日…全方位から笑いが襲ってくるという感覚でした。
そんなゲスト陣の連続で、肝心の松ちゃん＆田中の存在感が薄かったのがちょっと残念…。過去2回を見ると「四ッ国！四ッ国！」とか浜ちゃんの追い立てぶりとか、最後の笑いはメインの人が起こしていた印象があるので、今回も期待していただけに…。
「ショウヘイヘーイ」の語感が、いかんともしがたく素晴らしい。