バイオ4

『バイオハザード4 Wii edition』クリアしました。
と言っても、[EASY]レベルなんですけどね。そのせいか、ラスボスであるサドラーに一度もやられずに撃破できてちょっと拍子抜けでもありましたが、いやいや、購入からちょうど3週間かかった末のエンディングは感慨深くもあり、改めて大傑作でした。
最終的なスコアは、うっかりスキップしてしまってあまり確認できなかったのですが…クリア時間【14:16:23】、死亡回数が50回弱という結果になりました。

とにかく死にまくりでしたね^-^;;
言い換えれば、こんなに何度もコンティニュー画面を見たのはホント久しぶりかも。そして、その度に何度もリトライするほど熱中できるというのもまた久しぶりです。トライアンドエラー。この感覚って、昔ながらのファミコンやらスーパーファミコンやらの時代のゲーム性を『バイオハザード4』に感じたのって自分だけでしょうかね。
そんな中で、時々“ゲーム性”なんて曖昧なものではなくてモロに“昔のゲーム”を連想させるような仕掛けが登場してくる辺りが何とも面白かった。プレス機だったり階段を転がってくるタルだったり、グラフィックが美麗で見惚れるほど緻密なだけに、この手の演出がちょっとリアリティには欠けるシュールさを持ちながらも「絶妙」にゲーム性を保っているのが見事でした。
また、これまでにも書いてきましたが、単純に純粋に《撃つ爽快感》が格別だということも大きいですね。これもまた、「絶妙」な難易度設定やステージ設計があってのものでしょうし、そういった所にもまたこのゲームが持つ“凄み”のようなモノを感じます。
何はともあれ、面白かった！

現在は、[NORMAL]レベルで2周目をプレイしようか、エイダが活躍するサブシナリオ『the another order』をプレイしようかと考えた末に『the another order』をプレイし始めました。
このエイダの格好もまた、前述のシュールさの一つですよね^-^;;　深いスリットの入ったチャイナドレス。この姿で戦場に出向くなんて、ふざけているとしか思えません(笑)。でも、それがまた嫌いじゃなかったりするんですけどね。

バイオハザード4 Wiiエディション
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