おどるメイドインワリオ

『おどるメイドインワリオ』、ゲオのセールで1,980円だったので衝動買い。
Wiiのロンチソフトで、当時『トワプリ』とどちらにしようかと迷った末に買わず終いだったので、遅ればせながら安かったのが買ってみました。

とにかくメイドインワリオ節は健在だったと言いますか、バカバカしいプチゲームの応酬は相変わらず理屈抜きで楽しめます。
Wiiは『トワプリ』以降、『バイオ4』や『ドラゴンボールZ』2作と、何と言うかWiiリモコンをフル活用するようなタイトルは買ってなかったので、そういう点でも『ワリオ』は「リモコン、こういう使い方もあったのか」とひとつひとつ感心しては改めて可能性を感じさせます。所々、それは無理ないか？と首を傾げてしまう所もワリオ所以の曖昧さで許してしまえる。良くも悪くも新ハードの見本市に最適なタイトルだなあ、と感じます。
リモコンの持ち方を提示する“作法”システムがある分、これまでの『メイドインワリオ』と比べてしまうと煩雑になっていて、まだまだスピードアップによるトリップ感を味わえるまでには至りません。毎度おなじみのナインボルトもツボを突いてきて嬉しいのですが、「スターフォックス」ステージとか難しい..。

ついでに。『バイオハザード4 解体真書-改訂版-』も買えました。こちらは前々から探していたのですが、ようやく古本で見つかりました。最近この手の攻略本が好きで、攻略情報目当てと言うよりもクリアしてしまってから読むのが面白い。