個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

2007年のゲーム

今年も残すところあと3日。ということで、その前に恒例(?)の今年プレイしたゲームでも振り返ってみたいと思います。


今年はやはりWii中心。購入こそ昨年末だったものの『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』に始まり、10年ぶりの『ドラゴンボールZ』ゲームだったり、『バイオハザード4』も至高の出来でした。そして『スーパーマリオギャラクシー』へと繋がり、本数にすれば少ないかもしれないけど、久しぶりにそれぞれ「大作」感を満喫したなあ、ってな感じでした。
そうした中で優劣を付けるのもなんですが、No.1を選出するとしたら『バイオハザード4 Wii edition』かなあ。とにかく面白かったですねえ。ちょっと暴力性のある内容に抵抗さえ無ければ、文句なしにオススメですね。ってなわけでひょんなことから2年連続、『バイオハザード』を推す格好となってしまいました(笑)。(id:Rarutan:20061228)


一方で単純にアクションの気持ちよさで考えると、『スーパーマリオギャラクシー』に軍配が上がると思います。『マリオサンシャイン』がちょっと不評もあった反動でか、今作は徹底的に丁寧に作り上げられていて、その盤上でプレイしている感覚もまた心地よかったです。だけど、やっぱりルイージ編は蛇足だよなあ。
ついこの間、ルイージ編でもスター120枚コンプリートしましたが、ルイージ編をクリアするとマリオ編の「グランドフィナーレギャラクシー」が開放される、とかそういったチグハグな弊害も気になりました。ルイージで操作できること自体は嬉しい特典なのですが、それで2周目を促すよりももっとラフなおまけ扱いでも良かったんじゃないかなあ、なんて。レビューって、些細な欠点こそついつい長々と書いてしまいがちで、そういう意味でも惜しい点でした。


逆転裁判4』は、当時は「面白い!」と評価していたのですが、9月に『かまいたちの夜アドバンス』をプレイしたのをきっかけにして、それ以降『逆転裁判4』を再プレイし、続いて『逆転裁判2』『3』『蘇る逆転』の順でコツコツと立て続けにプレイ(蘇る逆転を現在プレイ中)しているこの頃です。そして、こうして見ると『2』『3』の逆転劇のテンションは格別に際立っており、『4』の低評価も受け入れざるを得ない、という感じですかね。
だからと言って、『4』を全否定するわけではなく―。『4』の良かった部分・悪かった部分を今一度 的確に洗い直して、来る『5』へと繋いで、ここから王泥喜シリーズを盛り返す、文字通りの逆転劇に期待したいところです。


と、今年のゲームはこんな所でした。2008年は何と言っても、『大乱闘スマッシュブラザーズX』で幕開けですね。日々「スマブラ拳!!」を確認しては、期待が高まります。