個人的不定期雑感はてな

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スマブラ前夜

いよいよ明日、Wii『大乱闘スマッシュブラザーズX』発売です。
土壇場で予約に成功したAmazonからは、すでに発送メールが届いているので、明日にはちゃんとポストに届くことでしょう。


ネット上では、すでにフライングゲットした方々の報告が相次いでいるようで、「亜空の使者」モードや隠しキャラといったネタバレが氾濫しているようで、なるべく見ないようにと慎重にネットしています。今週に入ってからは、公式サイト以外のゲーム系のページは極力見ないようにしたりとか。
と言うのも前作『スマブラDX』の時には、発売前にも全キャラが登場しているスクリーンショットが貼られたりしていましたからね。Mr.ゲーム&ウォッチの登場をあっさり知ってしまったのは、今でも少し後悔ですしね。(と言いつつ、出現条件が難しくて結局は攻略情報に頼っていたんですけどね…)
もう一つ、隠し要素ではないけれども「オープニング映像」なんかも今作ではまだ公開されていないんですよね。こちらも初起動しての初対面、楽しみです。


思い返せば、最初に『スマブラ』をプレイしたのが9年前―N64『初代スマブラ』でした。任天堂オールスターの興奮や秀逸な対戦システムを備え、日々熱中して遊んだものの、今から思えばその内容はかなり「簡素」。
そんな中登場したのが、GCのキラータイトルとなる『スマブラDX』。大幅なグラフィック強化、25人もの参戦キャラ、これでもかと言わんばかりのゲームモード、シークレットを含めて293体にものぼるフィギュア…。ありとあらゆる要素が規格外のボリュームを誇り、『スマブラ』の名を不動の物にした。正直、ボリューム的な面で*1この『スマブラDX』を超えるゲームは、もはや登場しないとさえ思いました。
それから6年の時間を経て発表された『スマブラX』。スマブラ拳が'07年5月にスタートして以来、刻々とその全容が明かされるに連れ、これは『DX』を超えるのではないかと日に日に期待は増し、やがて現実味を帯び始め、そしていよいよ確信に変わろうとしている。
空前絶後の『スマッシュブラザーズ』、明日発売。

*1:質量伴ったボリューム。“クリアまで何十時間”ともまたニュアンスが違う...