個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

年末年始特番

で、他の年末年始特番も軽くまとめておきたいと思います。


『アメトーーーーーク 歳末イケてる家電芸人スペシャル』('08.12.30)
アメトーークのスペシャル、相変わらず「ー」の数が律儀です(笑)。
個人的には、3回目となる「家電芸人」が面白かった。なかでもビックカメラを右往左往していた宮迫ロケは良かった。「中学の時イケていない芸人」は話の面白さもさることながら、当時は辛く感じても今では笑って話せる、っていうメッセージ性が良かった点だったと思うだけに、そのキモである“当時の自分へのメッセージ”のコーナーが未公開編送りにされてしまったのが疑問…。


『第59回NHK紅白歌合戦('08.12.31)
視聴率が前回から微増だったという今回の紅白。
民放とのコラボ等々、確かに単純に前回より興味を惹く初出場が多かったのもあるのですが、例年より順番が練られていたような気がします。昔は「前半に若向き、後半に演歌」と完全に分かれたような構成が、段々と緩急を付けた構成になってきて、今年さらに入り乱れていた。その結果「次の次は気になるなあ」ということが多く、チャンネルを持続させていたのではないかな。
そんな中で歌手別視聴率のトップが「羞恥心 with Pabo」。凄いなあ、ヘキサゴンブーム極まれり。
美川憲一は、毎年毎年相も変わらず「さそり座の女」を唄っているさまが、もはや面白く感じてしまった(_ _;;


クイズ!ヘキサゴンII超クイズパレード!新春3時間スペシャル』('09.01.02)
で、紅白歌合戦を終え、元日の爆笑ヒットパレード内でのライブを終えての、「羞恥心」最終ライブ。
正直に言うと、なんか「羞恥心ファーストステージ完結」という表現がもどかしくてどうなんだろう、と思いました。週刊誌の飛ばし記事を一度は否定したことで「解散」という表現があんに使えなくなってしまったのが痛いなあ。素直に「羞恥心は解散します、また必ず再結成して戻ってきます」だったら、あの涙にももうちょっと感情移入できたのに…。
そのくせ、里田まいwith合田兄妹の新曲だったりソロデビューだったり、相変わらず商魂たくましくて何ら変わっちゃいないのもゲンナリ…。


新春ワイド時代劇「寧々〜おんな太閤記」』('09.01.02)
テレ東恒例の10時間時代劇。主演の仲間由紀恵目当てで興味あったけど、さすがにこの長時間は見てられないよ。裏番組もあって、録画するのも躊躇われるし。また年末に再放送されるかな、気の長い話だ。


ザ・ドリームマッチ'09』('09.01.03)
録画しただけで、まだ全部はチェックできていないのですが…。
なんと言っても!松本人志×内村光良コンビの実現ですよね!
ウッチャンの参戦が発表された時も嬉しかったのですが、反面で「でも、松ちゃんのコンビは無理だろうなあ」と何故か諦めていただけに、本当に実現してしまうとは、と興奮しました。ただ、肝心の二人のコントはまだ見てないので何とも言えないのですが、何というか番組的には最後の切り札に手を出してしまったような気がして、翌年以降の展開がちょっと心配…。