個人的不定期雑感はてな

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26時間テレビ

昨日、今日と放送されたFNS26時間テレビが先ほど終了しました。
そのエンディングを見終えて、テーマであって「笑顔」でも「感動」でもなく「困惑」が残りました。


感動は感動で別に良いと思うんですよ。もちろん完全なお笑い祭りの方が嬉しいんですけど、島田紳助が総合司会となれば、他の番組でも何かと感動屋なイメージがある(ただ この時に、普段の語彙の豊富さに反して、「感動しました」「目頭が熱くなりました」といった平易な表現だけになってしまうのが安っぽくも見えたり。)し、26時間テレビに「感動」のエッセンスが加わるのも結構だと思いました。
なのに―
三輪車レース終了後、一時間近くも続く各チームへのインタビュー
「泣いてもいいですか」合唱直前、突然であまりに不明瞭な野久保の休業報告。


感動しようにも、あまりにテンポが悪すぎました…。
特に後者ですね。ネット上で「野久保直樹の事務所独立騒動があって、それが災いし近いうちに干されるかも」的な噂が流れていたので、「うわ、本当だったんだ…」という驚きが先に立って、もちろん放送上ではそういう事には一切触れない唐突さで、本来ならメインの一大イベントであったはずの「泣いてもいいですか」合唱が結局、どこを向いているのか分からなくなっちゃった…。
思い返してみれば、お昼の「笑っていいとも!増刊号」の中で、紳助が上地雄輔の性格の良さを語っていた時の「詳しくは言えないけど、ある人が困っていて、アイツ(上地雄輔)は本気で何とか助けてやろうと思ってて」というのが野久保のことだったんだろうなあ。


個々の企画は面白いところもあっただけに、やっぱり最後の最後で大きくケチが付いちゃったなあ、というのが今回の26時間テレビの感想です。
「終わりよければすべてよし」ならばその逆もまた然りで、自分も含め、こういう時って悪いところから語られがちなので、勿体なかったなあ、と思います。そんなワケで、録画だけしておいてまだ見ていない部分とかもあるので、その他の部分についてはまた後日書きたいと思います。

泣いてもいいですか
泣いてもいいですかヘキサゴンオールスターズ

おすすめ平均
stars確かに
starsまぁまぁ良い
stars感動の名曲!
starsいい曲ですね
stars良いんじゃないかな

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泣かないで(DVD付)高原兄 羞恥心

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stars振り返るとベスト
starsこれも◎(^ω^)
stars正直な感想
starsもっと良い人が居るだろう。
stars悪くないと思いますがねぇ…

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