目的なき疾走
2週間ぶりの更新です。
結局、山本高広は何のために走っていたんでしょうか?(^-^;;
「世界陸上」開幕と時を同じくして、鳴り物入りで(否、本当は大して鳴ってなかったんだけども…)始まったTBS「炎の240時間マラソン」。大阪〜東京間を10日間(=240時間)かけて、完走するという企画。
この時期にこのキャスティングで、このような企画を組む以上は、当然「世界陸上」中継とも絡めてくるだろうし、いよいよ待望の「織田裕二×山本高広」の競演が実現するんだろうな。普通にそう思っていて、いざ蓋を開けてみたら競演の音沙汰が無いどころか、徹底的に織田裕二の“お”の字も出ないような箝口令が敷かれていました。ゴール生中継の特番に至っては、山本高広を紹介するにあたって、浜ちゃんやケイン・コスギの物真似は映るけど肝心要の「キター」だけは頑なに映さない始末…。競演も実現しないのに走ってる、その姿がただ不憫でした。
そして、さらに輪を掛けて不憫に感じたのが長井秀和。今回の企画、「山本高広」の名前だけが表に出ていたけど、彼と交代でナイトランナーとして夜走っていた長井秀和。今日の特番では、走る目的は禊ぎだと語っていました。また、夜間となると中継できる番組が無いという事情もあったのでしょうが、それにしてもこの名前の出なさ加減はあまりにもあまりでした。あらゆる場面で、不均衡でイビツな演出が気になりました。
正直なところ、やはり最初に企画されていたのは「世界陸上」と織田裕二も絡めた企画だったのだと思います。でも、その競演についても織田裕二側の事務所がNGでも出したんじゃないかなあ、と勘繰ってしまいます。昨年もまことしやかに織田裕二本人が物真似されることに不快感を示している、なんて言われていました。その尾をまだ引きずってるんだろうなあ。
結果、この上なくグダグダな企画になったしまったなあ、と。本家24時間テレビではこうならないことを願います。
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