ゴエモン3

VCで先月配信スタートした『がんばれゴエモン３ 獅子重禄兵衛のからくり卍固め』。
個人的にSFC「ゴエモン」シリーズって、「1」「2」は熱中したしGBA版も買ったし、「きらきら道中(4)」も一通りプレイしたんだけど、こと「3」だけはぽっかりと抜け落ちていたんですよね。そこでVC配信を、と待ち続けた結果、ようやく配信されました。もちろん早速ダウンロードし、ようやっとクリアしました。

プレイを始めて、まず面食らってしまったのが―。
「ゴエモン3」って、他のシリーズ作のようなアクションじゃなくてアクションアドベンチャーだったんですね。一言で言ってしまえば、元も子もないかもしれないけど終始「ゼルダ」っぽい雰囲気がありました。町人から情報を集めてアイテムを入手すると行動範囲が広がって次のエリアへと進めたり。
特に顕著だったのが、従来ながらの横アクションステージ。マップを見て右往左往し、鍵を探し、最奥部で入手したアイテムを活用すると既に通った道に新たな道が開けてボス部屋―という「ゼルダ」のダンジョンさながらの構成を、2Dアクションの上で展開されたことが今更ながらに新鮮で楽しめました。
元来RPGが苦手で、ぶっちゃけ見下ろし型の「ゼルダ」も得意じゃないので*1、むしろ個人的には「ゴエモン3」の方が割かし面白かったかも。

*1:「神々のトライフォース」とか結局クリアしていないなあ。