ゲゲゲの流行語
新語・流行語大賞 2010年ユーキャン新語・流行語大賞発表
もう12月です、今年もあと1ヶ月。早いですね。と言うことで毎年恒例、「流行語大賞」が発表されました。
大賞は「ゲゲゲの〜」。う〜ん、あんまり使った印象は無いんだけど、まあ朝ドラ久々の大ヒットでしたからね。
「いい質問ですねえ！」は各局から引っ張りだこの池上彰さんの、ある意味 殺し文句ですね(^-^;; 質問した側を卑下せず立てて解説を展開する様は“池上メソッド”とまで呼ばれてたりしますしね。同じく引っ張りだこの文化人(?)としては、「戦場カメラマン」なんかも入ると予想していたんですが、ノミネート止まりでしたね。
お笑い界からは、ねづっちの「ととのいました」が入りました。けど、流行語を取っちゃうと一発屋…というジンクスを考えると怖いですね。今年に入っても勢い衰えることを知らないオードリーが、昨年「トゥース」でトップテン入りしなかった経緯があるので、このジンクスも逆に信憑性が高まっている気もします(^-^;; ん、と言うことは戦場カメラマン・渡部洋一さんは来年以降も健在？
また、新たに「特別賞」が新設され、「何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲間です。」が受賞。まあ確かに毎年、流行語というよりかは名言であり文章になっちゃっているものも多かったですし、区別する意味でもこの賞の新設は意義あるんじゃないでしょうか。
対して、毎年12月12日に発表される「今年の漢字」も予想しておきます。
最初は、二転三転する民主政権を見ていて「迷」かなあ、と思っていたのですが、他にもワールドカップもあったんだし、無理矢理その意味合いも込めて「覆」(くつがえ・す)を挙げてみます。開催前と開催後の結果で、見事に評価を覆した岡田ジャパンは今夏を盛り上げました。けど、あんまり今年の漢字っぽくない汎用性の低い字ですからね。実際に発表されるのを楽しみに待ちたいと思います。
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