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個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

“意義”あり!『レイトン教授VS逆転裁判』

ゲーム

レイトン教授VS逆転裁判』クリアしましたー。社長が訊くの触れ込み通り、本当に30時間でのクリアとなりました。


すでに再三書いていますが、やはり3D化の恩恵が大きい。
成歩堂は3Dになっても、机をバンバン叩き、首を振り、汗をタラタラかいて、指を突き立てる。『逆転裁判』でおなじみのアクションが、3Dでもちゃんと違和感がない。特定のアングルだけでなく、カメラが動いても造形が崩れず、本当によく出来ていた。それに伴って、カメラワークによる演出も多彩になっており、『逆転裁判』としては新境地に達している。
加えて、背景やナゾトキについてもきちんと3D化されていたのは感嘆しました。3DSと同時発売だった『レイトン教授と奇跡の仮面』は未プレイだったので、この表現は新鮮でした。
総じて、3D化という部分は大成功だったと思います。来たる『逆転裁判5』への期待値も上がりました*1


映画版から引き続き、今度は声で成歩堂&真宵を演じる成宮寛貴と桐谷美鈴については、懸念していた通り、最初こそ違和感を覚えたことは否めませんでしたが、中盤に差し掛かると普通に慣れちゃいました。
まあ、でもシリーズ当初から声を充てている『レイトン教授』の大泉洋堀北真希コンビと比べると、その違いをまざまざと見せつけられた感がありますね。


肝心のストーリーは、レイトン教授逆転裁判の競演に見合う魅力的な世界観だったと思います。
レイトン教授成歩堂ともに突然、不思議な世界(ラビリンスシティ)に放り込まれて、ナゾや裁判を通してラビリンスシティを覆う謎に立ち向かう。その巨大な謎をもって、終章まで引っ張る構成はさすがです。『逆転裁判』側から見れば、いつもとは大きく毛色の異なる舞台ですが、今回は一種のお祭りということで、違和感はあったけど抵抗なく楽しめましたね。
「魔法がある世界」を最終的にどう扱っていくのか気になるところでしたが、終盤に入り、次から次へと解き明かされていく真相も、一定の納得がいく結末でした。強いて言えば、真相が悪くなかったからこそ、最後の裁判パートは、冗長にせず、もっとたたみ掛けるような驚きが欲しかったかな。
もう1つ。成歩堂はいつも事態の展開に焦っているのに対して、レイトン教授は常に冷静で真相を見通した態度なのは、お互いのキャラクターを表していて良いと思ったのですが、最後の裁判パートはちょっと鼻に掛かったかも(^-^;;
エンディングには、サプライズも用意されていました。


システム面で言うと、セーブポイントが限られているのが不便でした。『逆転裁判』のどこでもセーブに慣れている身としては、せめて「はい、ここでセーブされます」とアイコンででも明示されれば良かったな。
逆に『レイトン教授』側の名残で、セーブデータが3つあるのは有り難い。これでクリアデータを保持したまま、気軽に新規データでプレイできます。…まあ、気軽に始められても気軽にクリアできるボリュームではないんですけどね(笑)。


そんなワケで、全体的を通してみれば、バランスの取れた良いコラボレーションでした。
驚きの第一報から始まった今作でしたが、よくぞこれだけまとめあげたと思います。アナザーストーリーとは言え、久々に成歩堂龍一の活躍を見られたのも嬉しかった。どちらかと言えば『逆転裁判』を目当てに購入しましたが、『レイトン教授』パートのナゾトキも面白かったです。


でも、これで終わりじゃないんですよね。

ダウンロードコンテンツ | 裁判パート | ゲームシステム | レイトン教授VS逆転裁判

明日から、追加コンテンツの無料配信がスタートします。
このこと自体は発売前から告知されていましたが、明日以降、毎週水曜日に全24回も更新されるみたいです。およそ半年…、そんなにやるんですか!まだまだ楽しみは尽きないようです。
(こうやって長ーくプレイすることを考えると、ダウンロード版の恩恵もあるのかもしれませんね。今回の場合、特典のサントラもあったので、パッケージ版しか念頭にありませんでしたが。)

レイトン教授VS逆転裁判レイトン教授VS逆転裁判

レイトン教授と奇跡の仮面(特典なし) ニンテンドー3DS用 ACアダプタ (3DSLL/DSi兼用) ペーパーマリオ スーパーシール ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち 3DSLL用液晶保護シート『空気入らなシート3DLL』

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*1:制作スタッフが異なるので、一概に比べるのも違うのですが。まあ、3D化への不安はなくなったな、と。