個人的不定期雑感はてな

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ナイナイのオールナイトニッ本 Vol.5

ナインティナインのオールナイトニッ本 Vol.5』、今回も買いました。

タイトル通り第5弾、Vol.4が金銀の分冊だったので計6冊目になります。
当初の予定では、この第5弾までの予定だったのですが、どうやらもう1冊出すつもりっぽい。
実際、今回はVol.2以来となる待望の大年表の続きなんですが、2005年~2007年の3年間とこれまでよりも扱う期間が短く、全然現在に追いついていない。
まあ、「有楽町絶体絶命史~ホワイトナイト編」と題されている通り、ニッポン放送的にはライブドア事件をはじめ激動の年で濃密な時期ではあるんですけどね。

巻頭特集は「矢部浩之×青木裕子 幸せになるための22のルール」。
Vol.3の「僕の彼女を紹介します」じゃないけれど、青木裕子と告知していたのは完全に振りだと思っていたので本当にばっちり矢部&青木裕子の2ショット(正確にはロン君含めた3ショット?)だったのは驚いた。
ただ、こういう企画も雑誌が雑誌なら成立していたのかもしれませんが、この本でオノロケ全開のインタビューを載せられても「気持ち悪ッ…」の一言です(^-^;;
言わずもがな、そこが狙いなんでしょうけどね。

対する「岡村隆史の逆プロポーズ大作戦」。
矢部が結婚発表した頃に「悪い人の夢」で流行ってたネタハガキを実際に慣行!過去に体よく「岡村のことが好き」と公言していたアイドルや女優に、今になって突撃して結婚を迫る企画。
まあ、ネタハガキに挙がっていた名前に比べると、新山千春以外はあんまり「好き」と公言していたイメージの薄いメンバーだったのがちょっと残念でしたが、矢部と見事なまでに対照的な企画で面白かった。企画主旨からは少し外れるけど年代的には一致するし、熊田曜子も出てきて欲しかったな。

付録CDの方はまだ聴けていません。
ただ、この頃からMP3で毎回録音するようになっていたので、個人的にはあんまりアーカイブ的な価値はないかな。ただ、「えー理論」は今となってはその的外れっぷりが清々しい…陣内(笑)。

肝心の大年表で気になったのは、2005年10月頃。
当時『マリオカートDS』のCMで、マリオ&ルイージに扮したナイナイ。その時の感想を語り─

2005年10月3日
マリオに扮した岡村、自分では似ていると確信していたが、自身のおっさんぶりにガッカリ。「どう見ても稲川淳二

そして、稲川淳二ルイージやってる2013年(笑)。


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