『安堂ロイド』はオモロイド?
ガモウひろし『バカバカしいの!』より引用
なんか思っていたのと違って、結構見ちゃいました。
タイトル通り、アンドロイドものとは知っていたけれど、サブタイトル通り、恋愛ものなんだと思っていました。
『ターミネーター』や『マトリックス』もどきな、SFアクションものなんですね。それを日本ドラマでやろうという意味では『SPEC』を連想させるし、オープニングは『ガリレオ』みたいだったし、まぜこぜすぎる(笑)。
そのなかで設定自体は悪くなかったし、わりと引き込まれた。
ただ、かねてから「何やってもキムタク」と言われる木村拓哉をはじめ、すでにイメージついちゃってる俳優陣が演じたところで、SFドラマではなく、マトリックスごっこをやってるようにしか見えなくて、コントを見ているみたいだった…。
初回の敵役だった福田綾乃が評判いいみたいですが、個人的には特にバラエティーのイメージが顕著だったので、どうしても薄ら寒く思えてしまった…。
ガモウひろし寄せ集め 1 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 か 53-9)
- 作者: ガモウひろし
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/08/18
- メディア: 文庫
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