マリオをつくる
『スーパーマリオメーカー』購入しました。
一応、スーパーマリオ30周年記念タイトルってことみたいです。
まだまだ『スプラトゥーン』(ディスク)も絶賛プレイ中なので、並行プレイするためにも今回はダウンロード版を選択。内容的にブックレットあまり興味なかったし、公式サイトではPDFを無料公開中だし。
ただ今回、ダウンロード版ユーザーのためにブックレットや果てはパッケージだけを販売する…とか販売戦略は興味深かった。
と言うことで…
スーパーマリオのコースをつくって、みんながつくったコースをあそぶソフト。
見よう見まねで作っています。
最初は「面倒そうだなあ…遊ぶのがメインになるだろうなあ…」と思っていたけど、いざ始めると思いつきで、ついつい手が動く。楽しい。
そして、それを公開する場がある、ってのが時代ですね。
近年だとDS『メイドイン俺』とかプログラミングの噛み砕き方とか好きだったけど、今考えると公開する方法も限定的であれこれ作ってたのも不毛だったな…笑。
今作はMiiverseと連携させたり、片や「いいね!」とか「おきにいり職人」の部分はMiiverseとは切り離したり、『スプラトゥーン』同様、任天堂のなかでノウハウが蓄積されているのを感じます。
願わくばイカリングみたいな、もう1段階、発展したサービスになって欲しいところ。
ただ。簡単につくれることとコースの完成度とはもちろん別問題で…。
あらためてオリジナルスタッフによるコースデザイン・レベルデザインの秀逸さも感じるところです。
公開されているユーザーコースは、意味もなく難しかったり、一発ネタに偏りすぎていたり、どうしてもアラが気になる。
自分的には、そうならないように工夫すると、今度は面白みのない平凡なコースになっちゃうし…。
パーツを組み合わせる自由度も公式ツールとは思えないほど幅広いし、そこも含めて「30周年を楽しんじゃえ」ってことなんでしょうね。
こんなソフト出しちゃって、今後の2Dマリオ大丈夫なの…?なんて心配する声も聞こえますけど。
これを出したことによって2Dマリオは、いよいよ『New』シリーズ*1を脱却しなければいけない、という意味では、何年先か分かりませんが今後の「スーパーマリオ」が楽しみにもなるソフトでした。
↓しつこいけど、商品展開を説明する意味でAmazonリンク3つとも貼ってみた。
上から、一番基本のディスク+パッケージ、ダウンロードにブックレットと空パッケージのセット、そしてダウンロード版。確かに30周年の凝った装丁とは言え、空パッケージ送ってくるなんて前代未聞です。良い施策。
スーパーマリオメーカー (【数量限定特典】限定仕様(ハードカバー)ブックレット 同梱)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2015/09/10
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スーパーマリオメーカー ディスクフリー版 (セット内容:スーパーマリオメーカー ダウンロード番号+ブックレット (ハードカバー仕様) +ディスクケース+化粧箱)
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