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個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

逆転の集大成『逆転裁判6』

久しぶりの更新!

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で、『逆転裁判6』をプレイ&クリアしました。

前作から実に3年ぶりの本編最新作。
作を重ねるごとに長大化していて正直、シリーズを追うのに疲れてきている節もありました。現に昨年発売された番外編『大逆転裁判』は結局プレイしそびれたままだし…。
今作もどうしようかなー、と迷った末、本編だし歴代キャラ集結だし、今作はやっておこう、と。

そして、そうやってプレイし始めると、やっぱり面白いッ!
いやあ、終盤にかけての怒濤の展開は圧巻だった。
王泥喜法介3部作ここに完結!って感じで、『4』以降の停滞を見事に盛り返し、大団円まで持ってきてくれました。

逆転裁判』シリーズは、主人公を王泥喜法介に据えた『4』の評判が芳しくなくて。そこで一旦、シリーズ展開が止まっちゃったという経緯があります。
生みの親である巧舟さんとは異なる開発チームを立てて、スピンオフ作(『逆転検事』シリーズ)を出したりして徐々に立て直しの気運を作り。そうして出たのが、『検事』チームが手掛けた当時6年ぶりの正統新作『5』でした。

rarutan.hatenablog.com

『検事』チームは、立て直しという至上命題とともに作り続けてきたこともあってか、掲げたテーマや課題に対して、ではどういうシナリオを描けばいいか、という視点からの構想が上手い!というイメージがあります。
今作のテーマとして、綾里真宵の再登場や王泥喜法介の成長を描くために、どんな世界観を用意すればいいのか。そのためには大胆な後付け設定も辞さず(プレイしていて途中ちょっと不安にもなったけど…笑)、素晴らしい着地点を用意してくれたと思います。

そのおかげで、最初にも述べた通りシナリオが長大化し過ぎているという短所にも繋がってくるのですが。

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逆転裁判』のプレイ画面は、2行のメッセージウィンドウが基本です。
このたった2行で読ませるテンポの良さが、初期作にはあったのですが。最近は、長文をただ2行ずつ分割されて読んでいるようなまどろっこしさを感じるんですよね。
引いてはストーリー全体を見渡せば傑作に仕上がっていたけど、目先の謎や矛盾ひとつひとつが面白かったか、と言えば、どうしても初期作ほどの興奮はないよなあ、と。

もう1回、コンパクトな『逆転裁判』に立ち返って欲しいけど。
3D化されて、カメラアングルやモーションなど手間暇かかった演出を見るにつけ、シナリオを短くしたからって劇的にコスト削減できるワケでもなく。
うーん、難しいところですね。

逆転裁判6

逆転裁判6