折り紙

右の写真は折り紙の傑作と言われる「悪魔」という作品。一枚の正方形をハサミも入れず、ただ折るだけでこの作品が出来上がります。写真は小さいですが、ちゃんと5本指まで折られているのが見えるでしょうか…？　精密な作品だけに折り方が難しく、過去何度か「悪魔」の折り方を記載した本を図書館で借りては挫折していた次第ですが、初めて折ることが出来ました。(ってか、この本…Amazonを見る限りでは、プレミア価格付いてますね…。5万…)
手荒な部分もまだありますが、小学生時分から何年掛かりの完成だけに、ちょっと感動。とは言っても、気が向いた5,6年ごとにやってるだけなので「何年掛かり」というのは大ゲサですが…(^-^;;

なんて得意げに言ってみたものの、最近の『TVチャンピオン』折り紙王選手権なんかを見てると、もっと複雑化した信じられない作品尽くしで驚くばかりです。そもそも、これは本の通り、折ってだけですしね…(^-^;; ちなみに、この「悪魔」という作品を初めて見たのが第1回折り紙王選手権だったと思います。こう言った折り紙の興味を遡ると、最初は松尾貴史氏の「折り顔」と呼ばれる作品群で、見よう見まねでウルトラマンの顔を折ってみたこともありました。

余談ですが、覚えている人がいるか分かりませんが『とっても！ラッキーマン』の勝利マンの折り顔を公開したことがありましたが、これはそのウルトラマンの亜流で出来たモノだったりします…。