2005-12-09 熟年離婚 テレビ ドラマ 終わってみれば、今クールで『花より男子』に次いで見ていたドラマでした。 ダンディーな渡哲也が、定年直後の“家族のこと(思い)の知らなさっぷり”は半ばギャグのようにちっと滑稽で、ドラマは離婚を経て深く重く展開し、徐々にフレンドリーになりつつ、終盤は最初とはうって変わった良い形での“亭主関白”な一言一言が印象的でした。 関西では、たかじんが他局なのに番組内でピックアップしていたりして、何かと話題のドラマでした。 どーでもいいけど、そんな今までは違った雰囲気の渡哲也だっただけに、日本興亜損保のCMが挟まれるのは、ついつい冷めてしまう…。