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ガリレオ

昨日放送の『ガリレオ』第四章。
香取慎吾がゲスト出演という豪華さもあって俄然注目なところでしたが、ストーリーとしても色々とターニング・ポイントを思わせる内容でした。


これまで知的興味で動いていた湯川(福山雅治)でしたが、田上(香取慎吾)という男に対して、科学に対する信念の相違やあるいはもっと純粋に「内海(柴咲コウ)を死なせない」為に、初めて敵対心を見せたサマは新鮮で尚かつかっこいい。でも、そこは決して正義感ではないんだろうなあ。最後は「僕なら、胸にさえアザは残さない」と締めるくだりもまた、らしくて良かったです。
でも、こういった犯人との対決軸にしてしまうと、どうも亜流古畑って気がしなくもないです。やはり、基本は「知的興味」という部分が程よいバランスなのだと思います。


関係ないけど、閃いたら所構わず数式を書き殴る湯川先生ですが、さすがにすぐ後ろに黒板がある研究室で机に乱れ書きはないだろッ!