DVDレコーダー

前々から検討していたのですが、つい先日、DVDレコーダーを買い換えました。
機種はDIGA「XW100」。ちなみにこれまで使っていたのがこれまたDIGAの「E80H」でした。特にコレと言って故障したワケではなかったのですが、さすがに残容量が減ってきてやりくりするのも大変だったので、ここは思い切ってという感じです。

で、今回のXW100。DIGAブランドの一発目だったE80Hと比べると、4年間のブランクがある分、進化していますね。AVCRECによって、ハイビジョン映像をDVDに残すことも出来るというのは大きいです。ウチは、テレビの方がブラウン管が現役でフルハイビジョンとは縁遠い環境なので、まだまだブルーレイは眼中に無かったし、程よい機種だったと言えそうです。思い入れの強い番組だったら、いつか来るべきフルハイビジョン環境に備えてコレクションしておくのも一興です。
そういう意味では、この間の『金田一少年の事件簿』新作SPもハイビジョン録画したかった所なので悔やまれます。まあ、こういうのはタイミングですし仕方ない。

そんなワケでアレやコレや出来るようになったワケですが、その代わり使い勝手は複雑化していますね。
と言うか、一連のデジタル家電化の波の中で各メーカーとも「誰にでも使い易く」を目指した末に、結局、初心者にも熟練者にも使いにくい代物になっちゃっている気がします。その典型と言えるリモコンも、必要なボタンが隅に追いやられ(初心者にとっては)見覚えのない名前のボタンばかりが並んでいる…。そんなチグハグさを感じます。XW100の場合、開閉しなきゃテンキーを押せないってのは致命的です。
色々と苦心した結果なんだろうなあ、とは思うものの、ここらでひとつ そういった問題を解決する革新的なインターフェイスが登場しないかな、と期待です。例えば、Wiiリモコンなんかも一つの方向性としてはありだと思います。