個人的不定期雑感はてな

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ボキャブラ天国

録画していて、まだ所々は観れていないんですが―
もう「懐かしい」の一言で、当時『ボキャ天』に熱中していた1人として、楽しく堪らない放送でした。特に最初の「電光石火の三重殺」とか「遅れてきたルーキー」といったキャッチフレーズが紹介されるだけで、当時の記憶が呼び起こされてワクワクでした。往年のメンバーが、あのBGMとともにあの扉から登場して、懐かしみながら嬉々として喋り合っている姿も、本当に同窓会を見ているようで嬉しかった。
肝心のボキャブラは、当時からの人気ネタで沸かせるコンビもいれば、久しぶりの披露とあって空回りして滑ってるコンビもいたんですが、そういったこと全てひっくるめて、『ボキャ天』が醸す空気感が懐かしく良かった。
そんな中で『ボキャ天』出身の出世頭…爆笑問題とネプチューンの2組*1はさすがボキャ天を心得ている。前フリから何から遜色ない出来で、単純に面白かったのもあるんですが、それよりも貫禄勝ちの雰囲気でしたね。座布団を再び手にした爆笑問題の画は、ちょっと感慨深かった。
惜しむらくは、これだけメンバーを揃えたんだから、審査員の方も当時を思わせる面々を入れておいて欲しかったなあ、と。大島渚監督や飯島愛は無理だとしても、糸井重里、清水圭、鈴木史朗あたりが個人的には印象に残ってます。ヒロミも居て欲しかったなあ。
「来週から、また毎週やりましょうよ」。太田が度々繰り返していたボケですが、内心 本音なんじゃないかなあとも思えます。もちろん来週は不可能でも、またいつか復活すれば嬉しいなあ。

*1:もう1組…海砂利水魚も揃って欲しかった。