2011年
あけましておめでとうございます。
年末に書いた通り、この年末年始はどこか旅行に行くでも無くのんびりしていたのですが、うやむやのうちにここに新年の挨拶を書くことも無く、早くも6日になってしまいました(^-^;;
そんなワケで、本年もよろしくお願い致します。
さて、恒例の年末年始のテレビ番組ですが─
2010年12月31日(金)
例によって『ガキの使い』は録画して、まだ視ておらず。
『紅白歌合戦』は、個人的には大河ドラマ『龍馬伝』を一年間観ていたこともあって、福山雅治の断髪式は感慨深くて良かったです。『ゲゲゲの女房』主題歌は、松下奈緒といきものがかりで完全に分かれていましたね。個人的にはもっとコラボするような形だと思っていたのでちょっと期待はずれでした…。
年越しの瞬間は、ある意味 期待通りと言うべきか。テレ朝『池上彰の学べるニュースショー』が斬新でした。画面隅にカウントダウンは表示されるんだけども淡々と解説する池上彰に、パネラーが「年明けますよ、もっと盛り上がりません?」とソワソワするものの、「あ、明けましたね。それでは解説を続けます。」と何の盛り上がりもなく本題に戻る池上彰。あまりの平常ぶりに、面白すぎました。年越しの瞬間に「株式と社債の違い」を語っていたのは、ココだけでしょう(笑)。
年越し番組に収録済の『ガキの使い』を放送ってのも驚きでしたけど、生放送なのにほとんど触れないというのもこれまた画期的でした。
2011年01月01日(土)
岡村が復帰してから間もないのに、『爆笑ヒットパレード』という長丁場の司会が心配でしたが、杞憂でしたね。例年通りザキヤマとかヘリ中継とか、加えてマツコの寝正月とか着ぐるみ高橋真麻とか、今年も面白そうな通し企画が多かったのに、関西では途中から『怪傑えみちゃんねる』に切り替わってしまって、オチの部分が放送されなかったんですよね。
晩は、やはり『ザ・ドリームマッチ2011』でしょう!
「富澤たけし×後藤輝基」コンビの優勝は、大いに納得でした。“彼女の両親へ結婚の挨拶”というネタで、「お父さん」「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない」「後藤さん」(お父さんの抑揚で)のくだりは、切れ味鋭くて大笑いでした。
2011年01月02日(日)
珍しくBSから、NHKハイビジョン『大河ドラマ50〜見せます!大河のすべて!〜』が見応えありました。今年の大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』で、実に50作目となるのを記念しての4時間*1大総集編スペシャル。
出来ればシンプルに、第1作『花の生涯』から順番に紹介していくような構成のほうが嬉しかったなあ、というのはありますね。撮影秘話とか雑学とかも興味深かったんですが、「歴史ドラマの歴史」を謳ったわりには連綿とした50作の重みは伝わらなかったかなあ、と。
そんな大河ドラマ特集に夢中だったので、いつもなら要チェックな『SASUKE』は今回はお留守に…。まあ、放送時間的に2時間半の枠ではおそらく誰もクリアしないんだろうな、ということが容易に想像ついちゃったので興味が薄れていたというのもありますね(^-^;;
*1:NHKなので当然CMも無いので、正味4時間は伊達じゃありません。