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『リーガル・ハイ』本領発揮の第2話

罵詈雑言のバリエーションが、尽きへんなー♪

と言うことで、『リーガルハイ』第2話です。
前回はプロローグ的な話だったので、1話完結モノとしては実質的に初回と言っていいのかも。
実際、前シリーズのノリが戻ってきています。

「ネクサス」を立ち上げた羽生(岡田将生)のキャラクターも、立ち位置が分かってきて、面白くなってきました。ミスター・ウィンウィン(笑)。
彼を通して、古美門(堺雅人)と黛(新垣結衣)の関係性もあらためて掘り下げられていくのも見所になりそう。

前作同様、誰がモチーフになっているのか丸わかりの鮎川光(佐藤隆太)も見事でした。
最後の法廷シーンは、さすがに古美門の顔芸が行き過ぎていてどうかと思いましたが(笑)。対抗意識と言うか、『半沢直樹』とは対極の作品なんだよ、ということを無理に誇示しすぎている気がします。
脚本がそうさせているのか、演出の方向性なのか、あるいは堺雅人自身が差別化を図っているのかは分かりませんが…。