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『リーガルハイ』画竜点睛の第4話

これまで『リーガル・ハイ』と銘打ってましたが、正確な表記は「・」無しみたいです。しかも、このパート2からという分かりにくい変更(^-^;; と言うことで、今後の記事はそれに倣おうと思います。

NEWSポストセブン|堺雅人主演『リーガルハイ』 「・」を取ったのは画数いいから

今回のストーリーは、隣人トラブル裁判。
正直なところ、前2回に比べてしまうと今ひとつだったかなあ。
この裁判を、別府敏子(広末涼子)が担当することになったストーリー上の必要性・必然性もさほど感じられなかったし。
引いては、別府の横暴ぶりが前回のスペシャルにも増して印象悪く映っちゃったし。

一方で、今後への示唆に富んだ回でもありました。
今回も完全勝利だと息巻く古美門(堺雅人)をよそに、「試合に負けて勝負に勝った」と言わんばかりに自分の戦い方を見いだし始めた羽生(岡田将生)。
そのさまを「覚醒」と表現し、何者かに報告する服部さん(里見浩太朗)。

そうだった、そもそも服部さんって何者なんだ…って言うのが前シリーズから含めて、曖昧なままだった。今一度、その部分を掘り起こすってことは最終回に向けて、ここもまた進展があるわけか。場合によっては、安藤貴和(小雪)事件とも1枚噛んでくるのか。