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『リーガルハイ』窮鼠猫を噛む第7.0話

前回、あんなイイ雰囲気で送り出したとは思えない古美門(堺雅人)の暴言っぷり!

今回は3つの裁判同時進行で、古美門vs黛(新垣結衣)による舌戦の連続。
アニメ裁判、ハダカ裁判、インコ裁判…3つもやるもんだから、『逆転裁判』風に言うなら探偵パートがなく法廷パートだけで構成されていて、際だってテンポが良かったです。

強いて言えば、アニメ裁判は1話じっくり掛けて見たかった気もしますね。終盤、伊東四朗演じる宇都宮監督の語りが良かっただけに、そこに至る経緯はどうしても唐突に感じてしまった。逆にハダカ裁判は、この長さだからこそ起承転結分かりやすくて奏功してました。あのシスター、エンドロールで気付いたのですが、『あまちゃん』の花巻さんだったのか!分かるやつだけ分かればいい。

先週の予告の時点では、移籍したはいいものの黛はネクサスとも不和を起こすんじゃないか、と予想してましたが、そういうことでも無さそうですね。
あくまで黛に協力的だし理解を示す羽生(岡田将生)でありました。
前回に続き、安藤貴和(小雪)の立ち位置も絶妙で、ちょっとずつ色々と最終章に向かって動き始めているんだな、と感じさせる回でした。

タイトルバック、服部さん(里見浩太朗)が掲げる話数表記が「7.0」だったのが気になります。(これまでは普通に1~6でしたよね?)
これはいったい何を暗示しているのだろう。

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