個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

Wii体験会はじまった

「NintendoWorld2006 Wii体験会」が、大阪/東京に先駆けて今日名古屋で開催。いち早く触れる機会なだけに、色々な感想を見ていると羨ましいところ。
ちょうど2年前の「Touch!DS」の時はインテックス大阪に行きましたが(id:Rarutan:20041109)、今回はちょっと行けそうにないかな?


実際に行かれた方の感想を見ていると評判も上々そう。
今回のイベントに合わせて各ソフトの公式サイトも開設されたり*1、はたまた出展タイトルに初出のものがあったり、期待は上がります。


そんな中で気になったのが、WiiではないのですがDS『ことばのパズル もじぴったんDS』。
GBAでハマッた言葉パズルゲームで、PSP版を経て待望のDSに登場!なのですが、同時に不安も過ぎります。と言うのも、個人的にはこのソフトに限ってはPSPの方がプレイしやすいような気がします。パズル中にことばを完成させると画面の隅にちょこんと辞書(意味)が表示されるのがこのゲームの肝ですが、GBAでは画面の解像度の関係で辞書(意味)がかなり読みにくかった。その点、PSPの大画面だとフォントも鮮明で快適そうでした。で、ニンテンドーDSの場合。一画面の大きさ自体はGBAとさほど変わりはないし、「意味はもう一方の画面に表示させればいい」というのも個人的には何か違うと思うんですよね…。あくまで目線をそらさず、チラッと確認できるからゲームのテンポが損なわれないのだと思うので、「タッチペンをどう活かすのか、2画面をどう活かすのか」早く続報が気になるところです。

ことばのパズル もじぴったん大辞典 PSP the Best
ことばのパズル もじぴったん大辞典 PSP the Best
おすすめ平均
stars単純だから面白い
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*1:[http://www.nintendo.co.jp/wii/rspj/index.html:title]、[http://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/index.html:title]、[http://www.nintendo.co.jp/wii/rhaj/index.html:title]、[http://www.nintendo.co.jp/wii/rzdj/index.html:title]

『εに誓って』

森博嗣氏のGシリーズ第四作。
S&Mシリーズを読み終えてからは、続くVシリーズにはどうも馴染めなくて、続くGシリーズで犀川&萌絵が再登場したこともあって再び読み始めたものの「なにか単調だなー」と思っていた所に、この『ε(イプシロン)に誓って』。面白いように騙されて、終盤の2度ものどんでん返しに感嘆。なかなか良かったです。
と言うか、本当に【加部谷と山吹が死んじゃった】と思いましたよ(苦笑)。今回のGシリーズ、常に真賀田四季の存在が見え隠れし、この10作もやはり長いスパンで構想されているんだろうなあ、と思うと、【うへえ。終盤に向けて、ここで加部谷と山吹を殺しちゃうんだ…】なんて妙な納得をしてしまいました…。で、続く終章で唖然(笑)。