ミステリー民俗学者 八雲樹

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『ミステリー民俗学者 八雲樹』がスタートしました。ご存知の通り、金成陽三郎先生の作品ですが、なんだかんだで結局、原作はよく知らないままにドラマが始まってしまいました…。
まず、感じたのが、やっぱりミッチーはちょっと違うんではないかな、なんて。っていうか根本的に、「八雲樹」というキャラクターが想像していたものとは異なっていたりしました…(^-^;;　つまり、“イメージのイメージ”と“イメージ”が違うと言ったところで、それは結局何の意味も分かったりして、早い話が、普通に楽しく見ることが出来ました。
そんなわけで、原作を読まずにこういった意見を言うのもどうかと良くないとは思いますが…。金成先生原作とあって、初期『金田一』のような、どこかおどろおどろしい雰囲気が感じられますね。マツジュン版『金田一』や堂本光一が演じた『リモート』等々、近年も一連の関連ドラマは幾つかありましたが、それらとは違う感覚が、久々に感じられたようで良かったです。
加えて、金曜ナイトドラマとして『トリック』のような見せ方も併せ持っていて、これから楽しみなドラマですね。