個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

ニンテンドーワールドに行ってきました

【本体】 ニンテンドーDS

いよいよニンテンドーDSに初対面!第一印象は自分が「思っていたより小さい」ということでした。その分、画面も若干小さく感じましたが、旧GBAまでしか持っていない自分にとって、その液晶画面は格段に明るく感じられ非常に見やすかったです。

 

タッチパネルの操作も良好で、違和感なくプレイできました。ペンは小さいものの、個人的には持ちやすかったです。また、その小ささも手伝って、ペンを持ちながらボタン操作することも苦ではありませんでした。
あえて言うなら、ハードではなくソフトの問題なんですが、そんなタッチ操作があるせいで通常のメニュー画面までタッチ操作じゃないと選べないソフトが多かったです。今までのゲームに慣れ親しんでいると、意味のない場面では十字キーで"も"選べるようにしてほしい。


殆どが備え付けの状態でのプレイの為、重さは分かりませんでした。う〜ん、しかし目の前で見るとかっこいい。

NDSさわるメイドインワリオ   (列:70分/遊:5分)

初めてニンテンドーDSに触れるのは、このソフトとなりました。『メイドインワリオ』らしさ健在といった感じで、タッチペンを駆使するプチゲームも違和感なく遊ぶことが出来たのが印象的。「自分の書いた線をキャラが辿ってくる」プチゲーム等々は、タッチペンでこんなことも出来るんだあ、って感覚でしたが、全体的には「これぞDSという新鮮さ」は少なかったように思う。だからこそ純粋に『メイドインワリオ』最新作として楽しかったです。
残念だったのは、やりたかったプチゲーム(「漢字を書け!」や「マッチ」)が試遊時間中に回ってこなかったこと(^-^;; 仕方ないとはいえ、少し不公平だな、なんて思ったり。

GBA】傑作選!がんばれゴエモン1+2 ゆき姫とマッギネス   (列:30分/遊:10分)

単なるリメイクなんだけど、GBAでは今一番楽しみなタイトル。まず思ったのが、やはり「懐かしい」の一言。拡大されたテレビ画面はもとより、手元のGBA画面に映っていることが感慨深かったです。
そんなわけで、いざプレイ。あれ、なんか感覚が違う…? ホントに細かいところで微妙な差異があって、若干プレイ感覚が違うように感じました。それをSFC版の感覚でプレイしていたために、1面のボスに辿り着く前にミスしてしまいました…。
残念ながら発売は12月30日から延期されてしまいました。その間に、是非とも↑の細かな差異を修正してほしい。もう開発度90%とのことなので厳しいかな、てな危惧も…(_ _;;

【NGC】ドンキーコング ジャングルビート   (列:20分/遊:1ステージ)

タルコンガで遊ぶアクションゲーム。とにかく「連打」することが痛快爽快!これはコントローラではなく、タルコンガだからこそ味わえる感覚でした。
ゲームの展開としては、そういった「連打」する場面はイベント的に挿入され、横スクールの基本としては「手拍子」がメインで進んでいく感じでした。この「手拍子」がなかなかタイミングが合わず苦戦しました。でも、これ上手くなると、そんな手拍子や連打のタイミングが、まさにリズムを刻んでいるようになるんだろうなあ。そういった意味では、「上手いプレイは、まさにビューティフル」な『ビューティフル・ジョー』にも少し通ずるところがあるのかな、なんて思いました。

GBA】ドラゴンボール アドバンス・アドベンチャー   (列:20分/遊:1ステージ)

孫悟空の少年時代を楽しめる横スクロールアクション。正直、SFC『超悟空伝』のようなセリフ量とともに進行するゲームだと(勝手に)予想していたので、そうとは違うゲームだったのがちと残念でした(^-^;; てか、『超悟空伝』は人物人間編、魔人ブウ編も追加してGBAでリメイクされないかなー。
閑話休題―。謳われている「ゴチャバトル」の名の通り、結構適当でも進めてしまいます。攻撃はBボタンで、それらに十字ボタンやジャンプで多彩に攻撃が変化。小気味よいアクションとして、面白いです。体験版ではヤムチャ戦までプレイできましたが、そういったキャラクターが続々登場してくると思うと嬉しいところ。そういったイベント以外にも、何気なく第1話のプテラノドンや亀を狙っていた盗賊熊なども登場して思わずニヤリとしてしまう。

NDS直感ヒトフデ   (列:20分/遊:5分)

ネットで情報を見た限りでは、漠然と「楽しそう」という期待はあるものの実態が掴めなかったゲーム。ある意味で、触ることが出来て一番良かったと思った。
奧が深いです。単純なステージでも、タッチペンの感覚が楽しい。難しいステージも「この列は黒にするとして、じゃあここを通れば、この列とこの列は白で揃えられるな」なんて考えた末に解けた瞬間の喜びは何とも言えない。そんなことを列に並びながら、前の人がプレイしている画面を見ながら深々と考え込んでいました。だけど、いざ自分のプレイする番になると焦ってしまって、あまり解けなかったのが悔しい(笑)。是非とも、買ってゆっくりとプレイしたいです。

 ここで気がついたら、もう13時30分。一度退場し、インテックス大阪6号館内の売店で弁当買って、ベンチで食べていました。イベント内にもレストコーナーはあったのですが、30分の行列の上、その行列の先にどんなメニューがあるかも分からず、それに列ぶことはしませんでした…。
 そして、少し休憩した後、再び入場。2個目のDSバック&カタログGetです(笑)。

NDSスーパーマリオ64DS   (列:40分/遊:5分)

もう一つぐらいDSに触っておくかな、と思い、最後に40分間『スーパーマリオ64DS』に列ぶ。
あらためて目の前で、小さいDS本体で『スーパーマリオ64』が動いていることに少なからず驚きでした。その移植度を見たかったので、新ミニゲームではなくアドベンチャー(本編)モードしかプレイしていません。
操作は、3Dスティックはありませんので、十字キー。Yボタンを押しながら操作するとダッシュ。ただ、ここで難点なのがジャンプアタックが、物凄くやりにくくなってました。Y押しながら十字キーで移動しつつ、Bでジャンプ中にAでアタック。ボタンが小さいだけに、こりゃキツい(^-^;; まあ、試遊時間終盤には、走り幅跳びのコツを掴めて「64」本来の楽しさを少しは取り戻せましたので、やはり慣れてくると問題ないかなという印象でした。
そんな十字キー操作とは対照的に、タッチパネルで3Dスティックの操作を再現するモードに期待していたのですが、やり方が分からず結局、試すことは出来ませんでした。ぐふう。

 というわけで、Touch!DSレポートでした。プレイしたかった、けど出来ず終いだったタイトルは…


NDSきみのためなら死ねる
 …頃合いによっては、待ち時間120分超えていて、さすがに列ぶ気にはなれませんでした(^-^;;
NGC『スターフォックス
 …待ち時間自体はそれほどでもなかったのですが、プレイしそびれました。


 というわけで、なんだかんだで本当に楽しいイベントでした。触ったことによって、自分の中で『ニンテンドーDS』へのワクワク感はより確かなものになったようです。