マットでミニゲーム

任天堂、コナミ、『Dance Dance Revolution with MARIO』を共同開発

一瞬、ええーっ！と思ってしまうような発表でした。今更「ダンスダンスレボリューション(以下、DDR)」、無理にマリオとコラボ…、大丈夫か。と、心配してしまうのですが読む進めてみると、任天堂的には“DDRを出したい”とは別のところに真意があるのではないかな、と思う。
それが本文に出てくる「またオリジナルミニゲーム等も多数収録されています。」の一文。これ自体は、それこそオマケの位置づけで問題ないのでしょうけれども、音ゲーだけと思われたタルコンガをアクションゲームにしてしまった任天堂を考えると、この『DDR』コラボも、それだけで単体作品となる“次なる手”を構想しているんではないかな、と推測してしまう。
つまり、任天堂にとっては『DDR』が欲しいのではなく、足で操作するマット型コントローラというデバイスが欲しいのではないかなあ、と。

また、今回ちょっと嬉しいのが専用マットがコナミ製の『DDR』の頃の別売とは違い、同梱であるということ。別売で5800円だった一頃に比べれば、恐らく同梱6800円あたりだろうことを考えると、お買い得かと思います。まあ、なんだかんだ言いつつ、よっぽどのことが無ければ、購入予定は無いタイトルなのですが…(^-^;;
そんなわけで、ナニゲに『直感ヒトフデ』は、近いうちに買おうかな、と考えています。