個人的不定期雑感はてな

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Mの悲劇

なんか凄い展開になってきましたね(^-^;;
1年前の事件には裏があって、【衛を襲った男(藪本)は誰かに指示されて行っただけで、その首謀者は同僚の久保明(佐々木蔵之介)だった】…。と、一応ネタバレなのでかなり長い伏せ字になってしまいましたが、このドラマは元々、衛(稲垣吾郎)と美沙(長谷川京子)という2人の物語で、その“恨み”の根幹こそ伏せられていたものの、至極シンプルなストーリーだった。それが急に変な方向に複雑に展開しすぎ…(^-^;;
その1年前の事件も、【薮本】が【】を暴行するはずが、ちょっと邪魔が入ったからと言って、早々に怒りに任せて行動しちゃう人なのに、そんな彼を信じていて依頼した【】もツメが甘い。そりゃ、すぐに脅迫屋に鞍替えされても仕方ないよ…(_ _;;


ただそんな展開だからこそ、ここに来てもう一度、人間関係が捻れたのは面白かった。【】に確固たる疑いを持ち始めたことで、下柳(成宮寛貴)や当の美沙も協力関係にあって、いよいよ結末へと向かっているところでしょうか。しかしながら、最後の藪本の姿には【】の狂気が滲み出ていますが、これまた豹変しすぎな気もする…。次週、どうなるんでしょ。