個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

24H

毎年恒例の24時間テレビ。
個人的にはフジ27時間テレビに比べれば注目度は低いし、今年はちょうど法事なんかも重なってほとんど見られませんでした。


そんなワケでちゃんと見れたと言えば、やはりエンディングかな。
偽善テレビだなんだと言いつつも、24時間かけて一つの思いがフィナーレへと収束していくこの時間というのが毎年ちょっと心地よくて好きだったりするんですよね。終了時間ギリギリにランナーが到着して、その興奮ゆえに、24時間という長丁場の割には“グダグダ”と呆気なく幕を閉じる―。それが逆に余韻を感じさせます。
それが今年は違ってて…。『法律相談所・緊急生放送』という形で事実上の時間延長によって、今年のマラソンランナー・萩本欽一とのトークが、例年とは違う“グダグダ”を醸していて、なんだかなあ。24時間テレビ30周年という今回、欽ちゃんを抜擢したというのがなかなか良かったし、距離が短かろうが歩きだろうがゴールの瞬間というのは素直に一入だけに残念でした。
来年のランナーは、“もっと大物を!”というよりもちょっと方向転換しないといけないですね。


一方で―。深夜帯には、ちょっとした“事件”もあったようです。

痛いニュース(ノ∀`):小島よしお、空気読めず「24時間テレビ」熱湯コマーシャルの熱湯がぬるま湯だとバレる

いやいや、でもこれもまたお見事でした。干される干されると心配するより、「でも、そんなの関係ねえ!」と今後も活躍して欲しいところです。