据置機も携帯機も「ニンテンドースイッチ」
任天堂の新型ゲーム機が発表されました。
その名も「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」!
元々はコードネーム「NX」として1年半前に開発中であると明言されていたアレです。
来年3月発売予定のまま、その後一切の続報がなく、本当に間に合うのか…と気を揉んでいましたが、ついに発表です。
『こち亀』終了発表─40周年と引き際の妙
遅ればせながら、この話題。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が来週発売のジャンプおよび200巻をもって終了すると発表されました。
いつかその時が来てしまうと思ってはいたものの、あまりにも性急な発表に思わず「えっ」と声を出してしまうくらいに驚いた。
(発表は突然だったけど、ジャンプ最終号の内容まで収録したコミックスが同時発売など、かなり前から準備されていたんでしょうね)
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フェス!フェス!フェス!
先週末はフェス尽くしでした。
と言っても野外音楽イベントのことではなく、極めてインドアなお話です(^-^;;
恒例の27時間テレビが放送されました。今年はメイン司会者を立てず番組リレーで構成、その様を「フェス」と銘打ち、新機軸を打ち出していたように感じます。
ただ番組リレーは同時に、コレと言った目玉がない、とも言えて全体的に存在感のない27時間テレビだったのは否めないかな。
そんな中にあって、番組リレーを繋いだ「フェス実行委員」がよかった。
オードリー、ピース、ザキヤマ、陣内智則、指原莉乃、Hey!Say!JUMP…
単に番組リレー間の中継ぎだけじゃなく、オープニングやグランドフィナーレも、この面々が進行していたのが印象的だった。
いよいよこの世代にバトンが渡ってきた感覚。
主役はあくまで番組リレーのMC陣だけど、でも確かに今回の27時間テレビを支えていたのは、彼らだった。
若林の司会ぶりは嬉しかったし、ザキヤマのおちゃらけながらも締めるべき所は締める進行も様になっていた。
フジテレビ逆風の今、模索の年だった。現に視聴率も奮わなかったみたいだけど…
この模索が来年以降、無駄にならないを願うところです。
Wii U『スプラトゥーン』で定期的に開催されてきたオンラインイベント「フェス」が、22日~24日にかけて開催されたシオカラーズ国民投票「アオリvsホタル」でラストを迎えました。
正直、ゲームとしてはまだまだ飽きず盛り上がっていきたいところでのラストフェスには驚かされましたが。
1年間親しんできたゲーム内アイドル・シオカラーズの人気投票というお題に、公式ツイッターで展開された数々のコラボも合わさって、いい落とし所になったと思います。
そんな自分はホタルちゃん派です…笑。
27時間テレビが始まる前、22日(金)の晩のうちに、一気に「えいえんのホタルボーイ」の称号までプレイしました。
味方の強いチームに巡り合えて、最後のフェスを堪能できました。
この映像はフェス終了を受けて公開された、これまでのフェスの記録。
基本的には静止画を繋いだ映像ながら、1年間プレイしてきた自分にとっては、BGMも相まってなかなか琴線に触れる映像となりました。スプラトゥーン、まだまだプレイしますよ!
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逆転の集大成『逆転裁判6』
久しぶりの更新!
で、『逆転裁判6』をプレイ&クリアしました。
前作から実に3年ぶりの本編最新作。
作を重ねるごとに長大化していて正直、シリーズを追うのに疲れてきている節もありました。現に昨年発売された番外編『大逆転裁判』は結局プレイしそびれたままだし…。
今作もどうしようかなー、と迷った末、本編だし歴代キャラ集結だし、今作はやっておこう、と。
そして、そうやってプレイし始めると、やっぱり面白いッ!
いやあ、終盤にかけての怒濤の展開は圧巻だった。
王泥喜法介3部作ここに完結!って感じで、『4』以降の停滞を見事に盛り返し、大団円まで持ってきてくれました。
『逆転裁判』シリーズは、主人公を王泥喜法介に据えた『4』の評判が芳しくなくて。そこで一旦、シリーズ展開が止まっちゃったという経緯があります。
生みの親である巧舟さんとは異なる開発チームを立てて、スピンオフ作(『逆転検事』シリーズ)を出したりして徐々に立て直しの気運を作り。そうして出たのが、『検事』チームが手掛けた当時6年ぶりの正統新作『5』でした。
『検事』チームは、立て直しという至上命題とともに作り続けてきたこともあってか、掲げたテーマや課題に対して、ではどういうシナリオを描けばいいか、という視点からの構想が上手い!というイメージがあります。
今作のテーマとして、綾里真宵の再登場や王泥喜法介の成長を描くために、どんな世界観を用意すればいいのか。そのためには大胆な後付け設定も辞さず(プレイしていて途中ちょっと不安にもなったけど…笑)、素晴らしい着地点を用意してくれたと思います。
そのおかげで、最初にも述べた通りシナリオが長大化し過ぎているという短所にも繋がってくるのですが。
『逆転裁判』のプレイ画面は、2行のメッセージウィンドウが基本です。
このたった2行で読ませるテンポの良さが、初期作にはあったのですが。最近は、長文をただ2行ずつ分割されて読んでいるようなまどろっこしさを感じるんですよね。
引いてはストーリー全体を見渡せば傑作に仕上がっていたけど、目先の謎や矛盾ひとつひとつが面白かったか、と言えば、どうしても初期作ほどの興奮はないよなあ、と。
もう1回、コンパクトな『逆転裁判』に立ち返って欲しいけど。
3D化されて、カメラアングルやモーションなど手間暇かかった演出を見るにつけ、シナリオを短くしたからって劇的にコスト削減できるワケでもなく。
うーん、難しいところですね。
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