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ミステリー民俗学者 八雲樹

今週も『ミステリー民俗学者・八雲樹』。今回は、「記憶喪失のかぐや姫<完結編>」でした。
葉月(中越典子)殺害の場面で、これでもかと犯人は分かりましたが、第1の殺人でのトリックには結構「なるほど!」と思わされました。【】が実は【】ではなかったんだろうか、とは考えましたが、それが【ポスターを丸めた】物だったとはね。八雲が【ポスター】を指差した瞬間、「縦か横では短いけど、対角線上になら隠せる」てな話なのかなあ、とも思ってしまったり。
そんなわけで真犯人の【布部孝史(石井正則)】が、中学時代に猟銃で殺人していたなんて…。しかも、今回の事件が被害者側が「復讐」する動機ではなく、犯人側がさらに「隠蔽」する為の殺人だったというのが、何とも言えない後味の悪さ…だったのかと思いきや―。本当の動機が【知られたら嫌われる】という点にあったことに、些細な差だったのかもしれないけど、どこか少し安心しました(^-^;;


関係ないけど、【アリキリ石井】は某刑事ドラマ以外の事件モノでは、犯人役をよく見ると思うのは自分だけでしょうか…。