“弟”

ドラマスペシャル『弟』は結局、最終夜をまだ見ていなかったりします…(_ _;;　見られなかったので仮録画はしておいたものの、正直、ダレてしまって余り見る気力も無かったり。なんか○夜連続というドラマは結局、最後だけ見ず終いなことが多いです(苦笑)。せっかくの、こんな大規模なドラマだけに是非とも見たいところなのですけどね。
そんなわけで、自分にとってのこのドラマのピークは第三夜〜第四夜でした。第三夜では、瞬く間に大スターに座に昇り、そして苦悩する裕次郎(徳重聡)。それを乗り切ったとも言える、北原三枝(仲間由紀恵)との結婚までのストーリー。当然の如く、裕次郎のことなんて全然知らない自分にとって、この第三夜に描かれた活躍は単純に「すげー」と思ってしまいました。
第四夜は、『黒部の太陽』と「松竹梅」CM。第三夜から始まった数々の映画再現がここに来て、良い形で発揮された感じでした。特に、(映画ではないのだけれど)、「松竹梅」CMには驚いたなあ。本編内で、再現されただけでなく、その後のCMで昔の裕次郎本人による「松竹梅」が流れてました。まさに、これでもかというタイミングで、たった一度きりの復活…、やってくれました。(って、これもまた「松竹梅」のCMなんて知りもしないのになんで感嘆してるんだろう(^-^;; )
そんなわけで最終夜は見てない、『弟』蜜柑の乾燥…ではなく、未完の感想でした。