個人的不定期雑感はてな

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八雲樹とみんなのいえ

ミステリー民俗学者 八雲樹』、昨日の放送は第9話「やまんばに呪われた村<解決編>」でした。
う〜ん、やっぱり【知夏(大塚寧々)】が犯人で正解だったのね。事件の雰囲気から、やはり「予想」はしていたのですけど、あくまで「推理」じゃないので雑感に書くこともなかったので、今更言っても仕方ないけど(^-^;;
さて、本編。<解決編>になって、ようやく羽根井&瀧村両刑事が登場!もはやこの2人がいないと寂しいです(笑)。ミイラに驚く羽根井なんか好きですね。
紫乃(朝加真由美)が山姥化した過去から現在までは、壮絶だなあ。【早紀と知夏】への想い、その根底にある【恋人との悲恋】…。これもまた良い話だっただけに、現在の八雲と同調する凝った回想シーンが、新鮮ながらも冗長に思えてしまったのが残念だったかな。
さて、次回はいよいよ最終話!を前に、鳥越教授が初めて本編に登場!(笑)(確か、そうでしたよね?) 八雲樹の過去にどんな謎が秘められていたのか、楽しみなところです。でも、「次週、最後のフィールドワーク」という富良野のナレーションが、本編内で流れてしまったのは少し萎えたかも(^-^;; (予告編でなら全然問題なかったけど)


関係ないけど、関西では今日の昼に映画『みんなのいえ』が初めてテレビ放送されました。三谷幸喜が“脚本と監督”を務めた作品で、自分としては珍しく劇場で見た映画です。マイホーム建築に右往左往する夫妻と、対立するデザイナーと大工の棟梁。その末に家は完成するのか…。三谷幸喜作品らしく、セリフの端々が面白く、またゲスト出演陣が多彩。そんな楽しい内容です。
とは言うものの、さすがにDVDを購入しようか、というには二の足を踏む段階でした(定価6000円と割高ですしね)。それならば、「録画したいから、はやくテレビ放送しないかなー」と思っていたところ、やっと放送してくれました! このタイミングは、明日最終回となる『新選組!』に合わせてきたのでしょうかね。
何はともあれ、録画完了。ちょっと編集した後に、DVD-Rにダビングしたいと思います。