個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

1月クール近状

一方で、『ごくせん』もココ何回かはほとんど見ていなくてリタイヤ気味です。世間では高視聴率と騒がれていて、ごくせん=「新しい水戸黄門像」っていうのをよく見ますが、逆に言えばそこら辺がリタイヤしていった原因かも。放送第1回の感想を「前作と変わらない」と書いたのですが、ホントに毎回王道で変化が少なくて、ちと苦手かも(_ _;;


そんなわけで今クールのドラマで一番面白いのは『Mの悲劇』かな。衛(稲垣吾郎)のヤラレっぷりも面白い。「何故にこれほどまでに執拗に狙うのだろう」と思っていた動機も先週明かされ、まあ納得できる形で落ち着き、衛自身も行き過ぎだったとはいえ、美沙(長谷川京子)の復讐に「理解」し始めている。次週からがターニングポイントになるのではないかな、と思う。つまり、番宣で言われていたと思うのですが「M」の意味が“衛”から“美沙”に移り、そして捻れていくのではないかなあ。