個人的不定期雑感はてな

本サイトとは別に、任天堂ゲームやテレビ番組について徒然と。

デスノート

とある理由もあって、前々から気になっていた『DEATH NOTE -デスノート-』(原作/大場つぐみ・漫画/小畑健)を昨日買いました。とりあえず1巻2巻。こんなサイトを開いていますが、他の漫画という点では少年マガジンを読んでる以外に、あまり「新しい漫画」に手を出すことがないので、1ページ1ページをめくることに、なんか新鮮な感覚がありました。


もちろん、ただ新鮮だっただけではダメで…、デスノートかなり面白かった!てか、ゆっくり読むつもりだったのに、ついつい真剣に読んじゃって読了。予想を裏切る…というより、ハラハラドキドキ驚かせるのが凄く上手い。1コマ、あるいは一言がハッとさせ、「あれが布石となっていたのか」とページを戻らせ、感嘆する。その連続が心地いい。ちなみに“デスノート”というアイテムの都合上もあって、伏線が綿密に張られているのではなく、真相は「後出し感」が強い。それが良い悪いではなく、むしろ良いのだけれど、そういう展開の仕方は心なしか某ギャグ酢入り漫画に通ずるモノがあるなあ、なんて思ったり。
こりゃ買い続けますね。

4088736214DEATH NOTE (1)
大場 つぐみ 小畑 健

集英社 2004-04-02
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools