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お笑いライブの巻

大阪府民共済のお笑いライブが当選したので、観に行ってきました。出演は、なすなかにしオジンオズボーンスピードワゴンいつもここから、の4組(出番順)。中でもスピードワゴン大好きなので、これが一番の楽しみでした。
ここで嬉しかったのは、開場時間を間違えて1時間早く来てしまったが為に、最前列で観ることが出来ました!(指定席ではなく全席自由) 会場は200人収容と比較的狭く、いつもここからによると当選倍率は結構、高かったそうだ(^_^)v また、お笑い好きだけれどもテレビ等のみでライブというものに行くのは初めてでした。舞台に二人ぼっち、会場のなかで二人だけがただ喋りあう、という状況だけを生で見ると、最初は正直、かなり違和感を憶えました(^-^;; あと、漫才で重要な「間」というものがダイレクトに伝わってくる臨場感はちょっと凄かったです。


トップバッターは「なすなかにし」。上記のように生で観るライブに慣れていなかったせいもあって、元々パワーのある二人の漫才に、当初は圧倒されていました(苦笑)。しかしながら、段々と笑いが起き爆笑となるのはさすがだなあ、とも同時に思いました。こういうのを「(場を)温める」ていうんですかね。
続いて「オジンオズボーン」。今回の中では一番面白かった!一組20分ずつというテレビと比べれば長い出番なので、ネタをいくつか結合して漫才している場合が多いのですが、そのパート・パートごとに特色が出ていて、掛け合いが多彩でした。
待ってました!な「スピードワゴン」。生で登場してくると「おおっ!」と思ってしまいます(前2組は思わなかったのかよ、ということはさておき...)。いきなり「この府民共済でライブをやりたい、と6年前のデビューからずっとマネージャーに言い続けてました」というのは、いかにも小沢さんらしい。もうっ最高!ネタ後半は「マジカルバナナ」「なぞなぞ」等々、テレビで見たことのある内容でしたが、それでもまた面白かったです。潤さんの「あたしゃ認めないよ!」が登場しなかったのが残念…。
いつもここから」悲しいとき〜。スケッチブックを間近で見られたのが感慨深い(笑)。ネタの内容は「悲しいとき〜」と「どけどけ」の2本立て、よくテレビで披露しているだけに個々のネタは殆ど知っていたのですが、やはりそれでもなお面白いと感じるのが凄いところでした。また、その2本立ての間にフリートークが挟まれているんですよね。完全に二人きりのトークは、かなり新鮮。そのなかでも振られていましたが、菊池さんの身体の細さは、生で見るとより実感できます「テレビより細ぇ〜」。
あいだあいだに案内が挟まれ、計2時間のステージでしたが、あっという間でした。