個人的不定期雑感はてな

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対して裏番組は…

でも、本放送時は『めちゃイケ!』を録画しつつ、裏番組の『KUNOICHI』を見ている時間の方が長かったかも。
『SASUKE』が挑戦者が失敗するごとに悲壮感が漂う“重さ”が出てきたのに対し、女性版『KUNOICHI』はそういったことがなく気楽に見ることが出来る、という感覚だったのですが、今回の放送を見ていると、こちらもまた段々とSASUKE化している印象を持ちました。
有力挑戦者が、1stでまさかの敗退してしまったり、と個々の挑戦者がSASUKEとダブってみえてくるんですよね…。水野裕子が、スランプに入った山田勝巳に見えてしまったりして。そんな中で、初挑戦にして各ステージのレコードタイムを叩き出しつつ、割とあっさりとクリアしてしまった新星・三宅綾子は凄かった。
のべ400人目にして完全制覇された『KUNOICHI』、次回のコース内容がどうなるかがちょっと見物ですね。『SASUKE』が初めて完全制覇されてから、ジャンプハングやそりたつ壁が増設され、圧倒的に難易度が増したことで面白くなった反面、ここまで完全性覇者が出ないことも少し寂しい。『KUNOICHI』には、大幅な難易度アップという道を辿って欲しくない、と個人的には思う。