個人的不定期雑感はてな

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タツカプ

タツノコ VS. CAPCOM』、発売・購入から一週間経ちました。
先週の記事では「まだ馴染めない」と面白いか否かを保留にしてましたが、その後 思いのほか割とあっさりと要領が掴めてきて、改めて、久しぶりの2D格闘ゲームを堪能しているこの頃です。


その過程で、コントローラやキーコンフィグも色々と試してみました。Wiiリモコン横持ちやヌンチャク、クラシックコントローラーからGCコンまで対応しているのですが、個人的にはGC「デジタルコントローラ」が良い感じでした。加えて、Zボタンにパートナー(アシスト攻撃や交代等)を割り当てるとうっかり押し間違えることもなく最適。自分もそうなんですが、スティック派ではなくパッド派だって方には格闘ゲームにもオススメなこのGC「デジタルコントローラ」なんですが、発売元のホリのサイトにも製品情報から抹消されていたりして、いよいよもう絶版なのかなあ。任天堂がホワイトGCコンを再販したように、再発売しないかな。


で、コントローラの塩梅が上手くいった所で、苦戦していたボス戦(【常闇ノ皇…「大神」のキャラ】)にも光明が出てきて。防戦一方でやられっ放しだったんですが、改めてモロモロのシステムを確認し直して、「アドバンシングガード」や「メガクラッシュ」なんかも忘れずに織り込んでいくと、呆気なく倒せてしまいました(苦笑)。こういう感覚、前にもあったよなあと思い返してみるとおよそ10年前の初代『スマブラ』でした。あの時もマスターハンド相手に勝てなくて、でもふとシールドとかをちゃんと使うと勝てて…。
この手の巨大ボスって、そういう基本的な要素をきちんと把握させる役割があるんだなあ、と納得です。逆に言えば、ひとたびコツが分かってしまうと後は作業になりがちなのが玉に瑕。今作の場合、ボスには大抵のハイパーコンボが効かない仕様になっている分、チマチマと削るしかなくて、それがより浮き彫りになっている。ここら辺、実はさらに合理的な攻略法があったりするのかなあ。


そんなこんなでヘタの横好きではあるものの、この『タツノコ VS. CAPCOM』も面白くなってきました。
Wii専用キャラである想鐘サキビューティフルジョーハクション大魔王イッパツマンも出現し、これでキャラクターは出揃ったのかな?ホントはさらに隠しキャラを居るのではとほのかに期待しつつ、全キャラでのエンディングが当面の目標になります。現在10人達成。
タツノコキャラも知らない面々ばかりだったんですが、各々「個性」も分かってきて楽しい。なにより、キャラクター登場時や交代した時にテーマ曲が流れるのがイイ!タツノコ作品を見たことがなくても、主題歌ってのは自然と聞き覚えのあるものですし、それが流れるってのはもう理屈抜きにテンションが高まります。ベタだけど、やっぱガッチャマンとか良いよなあ。
まあ、高望みするのならボーカル入りが良かったというのも本音なんですが…。その点、なんでロールだけがボーカル入りの曲なんだろうという不平不満もちょっとあったり(笑)。

タツノコ VS. CAPCOM クロス ジェネレーション オブ ヒーローズタツノコ VS. CAPCOM クロス ジェネレーション オブ ヒーローズ

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